カナダのお祭りと公園に寄り道:モンロワイヤル公園まで登山(1)
写真15枚。
今日はモントリオールの人々が山と言い張る丘に登ってきました。ちなみに地球の歩き方には"小高い丘"と書かれています。
この日は最高気温24度だったそうですが…倒れそうなくらいに暑かった、いえ熱かったです。絶対に30度はあると思いましたが無いのですか。ああそうですか。
太陽の力はすごいですね。カーディガンの下まで焼けてしまいました。
お祭り週間
サン・ローラン通りは木曜日から歩行者天国で出店が出ています。お昼頃の様子です。
お店がここぞとばかりに品を出して宣伝しています。ここで店の存在をアピール出来ればお祭り後の客の獲得に繋がります。
日差しが熱くて早くも倒れそうです。
日陰になっている歩道はお店の物品などで占拠されていて日陰がありませんでした。
マンゴーが2つで500円でした。夫が買いたかったみたいですが日陰の事で頭が一杯で買おうよという声は聞こえませんでした。
辺りには陽気な音楽が流れます。中学〜高校生くらいの女の子2人がクラシックギターとボーカルで歌っていたりしました。
↑このお店は店員さんが歌っていました。コールドストーン(日本に沢山ある歌ってくれるアイス屋さん)みたいに元気いっぱいです。
焼きそばを発見
アジアンレストランの出店のようです。200円でした。
焼きそばに見えますがちょっと違いました。焼きそばを頑張って再現したようです。しょっぱくて麺が干からび気味ですが私好みです。
長女にはとうもろこし(100円)を買ってみましたがあまり食べませんでした。前は喜んで食べていたのに…成長したのですかね。
そしていつもの公園へ
日本人がチラホラいる/安心構造の公園 - モントリオールで赤ちゃんと暮らす
けんけんぱらしき物を発見しました。
かなり混み合っていました。お父さんの姿も多かったです。いつもは赤ちゃんばかりですがこの日は大きい子が多かったです。
人見知りでバチを貸してあげない長女です。この後女の子にバチをぶんどられました 笑。
男の子の方にバチを貸す時に英語を使ったのですがポカンとしていました。母語がフランス語だったのか私の発音が悪いのか…とにかく遊ぶ時に使える用語を先に学びたいです。
気温は大した事が無いのに本当に熱くて我慢できず、移動しました。
裸率が高いなと思ったらビーチバレーをしていました。モントリオールの人は強いですね。
大きい道路を渡り、登山口へ
登山口というか、ハイキングコースの入り口ですかね。
二階建てバスを見ました。
像のある公園のすぐ隣に山への入り口があります。
登る前から良い眺めです。
「おお〜いいね!(小さな)ボスだね!」物乞い(?)に話しかけられる
登山口を探していると、ベンチに座った物乞い(?)お金集め(?)の3人組に声をかけられました。
長女がベビーカーに乗っていて踏ん反り返っていたので言われたみたいです。最初はフランス語で声をかけられ、わからない旨を伝えると英語にしてくれました。
道行く人みんなに声をかけていました。前の女の人は「うん、え?うん、ああそうね、ありがと(^_^)良い日をね」みたいな感じで結構丁寧に返していました。
こういう場合、たまに小銭をあげている人も見かけます。夫によると大家さんはかなり丁寧に断っていたそうです。
何故お金集めだと分かるかというと、思いっきり手にお金を入れてもらう缶を持っているからです。
夫はスーパーで買い物中に「お腹がとても空いているのでパンをください」みたいに話しかけられたそうです。
こういったお金集めをしている怖そうな人にも丁寧に対応するのが普通です。(日本でそういった人に声を掛けられたらすぐさま足早に逃げますが)。こちらの人はお金をあげなくても追いかけてきたりしないので大丈夫です。
ではいよいよ丘登り開始です!
つづく→