子供達が赤ちゃんの頃に2年間カナダに住み、この記事を書いている現在は帰国後6年目です。(帰国して半年くらいでコロナが流行りました。)
今でもよく聞かれることがあるので記録しておきます。
よくある質問:子供は英語が話せるか。
回答:二人共話せません。カナダの事も覚えていません。
上の子の詳細
0-1歳:在日本(2年間)
・英語の歌が流れるオモチャがありました。
2-3歳:在カナダ(2年間)
・日本語で自宅保育しました。
・外に出れば公園などで現地の子供(仏語や英語)と遊んでいました。「マミー」はここで覚えたようでした。
・FrozenやNetflixのアニメは英語で見ました。
・日本語は赤ちゃん言葉で、その他英語のようなよく分からない言葉を使っていました。
・自分の意見を言語化できなくてもイライラする様子は無く、温厚な性格でした。
-帰国以後日本-
年少:在日本(1年間)完全にブランク
・幼稚園に行き始めたら日本語が達者になり、英語のような言葉を話さなくなりました。
年中年長:在日本(2年間)英会話教室
・英会話教室に2時間/週で通い、フォニックスなどを教わりました。通い始めてから半年くらいすると6文字程度の単語を初見で読めていました。
小1-2:日本(1.5年)ほぼブランク
・フォニックスの歌のYouTubeをたまに見て歌っていました。
小3:日本(半年くらい)学校で英語&家でオンライン学習
・オンライン英会話(ほぼ毎日10分〜20分)、疲れて週1になることもありますがしています。
・学校で英語の授業が始まりました。フォニックスは忘れていて単語が読めません。発音も日本人の英語です。
(ちなみにオンライン英会話はクラウティを使ってます。レビューは後日別記事にしようと思います)
下の子の詳細
(日本で生まれました)
0-1歳(2年間):在カナダ
・英語の歌のオモチャに触れたり、英語のアニメを見たりしていました。
・自宅保育(日本語)でした。1歳ちょうどの頃は「あの猫かわいい」のような日本語の3語文を話していました。
・外に出れば英語や仏語で話しかけられていましたが、それっぽい発語はありませんでした。
-帰国以後日本-
2歳-年少:在日本(2年間)相変わらず英語皆無の日本語達者
年中:在日本(半年くらい)英会話教室
・英会話教室に行っていましたが喋れませんでした。
年長-小2:在日本(3年間):上の子の英語に触れる程度
・ドラえもんのタッチペンで音声が流れる辞書に触れたり、フォニックスのYouTubeを見て歌ったり、上の子のオンライン英会話レッスンで少し顔を出したりする程度です。オンラインレッスンは恥ずかしがってダメでした。
・英語は全く分からないようです。
上の子が英語を続けている理由の考察
・人が大好きな性格が影響している気がします。日本の公園で英語話者の子供と遊ぼうとしたり、もっと話したいと思っているようでした。
・小さい頃に英語が身近にあったのもあるかもしれません。
・下の子は赤ちゃんの頃から英語には興味が無さそうに見えました。個性かもしれません。
また状況が変わりましたら記します。