1才・3才とモントリオールの科学館〜医学系も面白い。今年の博物館無料デーは5/27
モントリオールの科学館に行きました。
恐らく科学館の対象年齢は小学生以上で、うちの子供達には難しいと思うのですが夫が行きたそうにしていたので行くことになりました。
キッズスペースから動かない
科学を利用した(アバウトな表現 笑)キッズプレイエリア(1階)もあって乳幼児でも遊べたので子供達はそれなりに楽しかったようです。
キッズプレイエリアは4才以上が対象のようでしたが赤ちゃんもいました。3才の長女はお兄さんお姉さんを真似て遊んでいました。
ライトを動かして色を作る装置
知らない子とライトで追いかけっこをしていました。
積み木や磁石などもありました。
写真は撮っていないのですが家もあって、みんなでレンガを運んだりしていて面白そうでした。
はじめにキッズスペースに来てしまったので暫くここから動けませんでした。エレベーターか階段で2階に上がって展示を見てから1階に行けば良かったです。
私たちが行った時にはエレベーター利用の場合は再入場するしかない入り口の位置でした。
メイン展示(2階)には医学系の物も
2階がメインの展示です。日本で普通に見たことのあるような感じなのであまり写真は撮っていないです。意外と医学系の展示も多くて新鮮でした。
人体と科学のコーナーがあって骨格の模型もありました。
物理のコーナーでは針の椅子もありました(だけど痛くない)
長女を座らせたら困っていました。
速さの違いを実験する装置です
長女はキョトンとしていました。
ボタンを押すとカタカタ動くオブジェがありました。
次女はボケーっと見ていました。
竜巻の装置です。
黒い柱から風が出ています。皆さんそこを手で押さえて(こすって)竜巻を作っていました。
石を削っている装置です。
左が10年削られ続けている石、
右が半年毎に石を交換している石です。
毛皮を模したオブジェです
次女が触っていました。
発電コーナーです。
幼児の力では無理です。
これは音が出ていて、画面の脳の光っているところを押すと音が消えたり出たりする場所でした。
こういったブースの展示も多かったです。
重さや体積を見たり感じたりできるコーナーもありました。
左下が人の血液を模したものです。石や木を持つコーナーもありました。
その他
- 見ていないのですが工作コーナーがあってみんな何かをしていました。子供が大きくなったらやってみたいです。
- 1階のお土産屋さんはベビーカーの入店が禁止でした。恐竜の3Dトランプが欲しかったです(どこでも買えます)
- トイレは車椅子が入れそうな個室もあった気がします。普通に汚いです。
印象に残ったもの
シャボン玉に入る装置
日本にもある大きなシャボン玉の中に入るやつです。長女が嫌がったのでやっていないのですが、皆さん(老若男女)の挑戦を見るのが面白かったです。難しいですよね。
胎内体験
お腹の中の赤ちゃんが聞いている音を体験できるコーナーがありました。
大人が2人入れるくらいのボールの中に入るとザーッという羊水らしき音と母親の心臓の音が聞こえます。中は真っ暗で外からの明かりが少し入ります。
外にマイク(?)があって、そこに話しかけるとお腹の中でどんな風に聞こえるかが体験できました。(私たちの後に中学生3人組が入ったのでハローって言ってみたくなりました)
長女にまだ胎内記憶を聞いていないので、胎内記憶を呼び覚ます絶好のチャンスだと思い長女と入ってみましたが、「外に出る」としか言いませんでした。暗くて狭くて怖かったのかもしれません。
胎内記憶を大人の会話から作り上げられたくなかったので今まで"お腹に赤ちゃんがいる"、など話をしないように気を付けていましたが、もう3歳なので忘れちゃったかもしれませんね。次女に期待です。笑
妊婦になりきってお腹の赤ちゃんを見る?
体験中の男の人がいたので私たちはここを飛ばしたのですが、お腹に機械を当ててお腹の中の赤ちゃんの様子(勿論偽物)をモニターに映すらしきコーナーがありました。(それか内臓を見ていたのかは分かりませんが)
夫は妊娠出産に関して聞いても何にも感想を言わなかったので(どこか他人事でした)、夫にやってもらって感想を聞きたかったです。
入場料が無料になる日
科学館の入場料は大人1人2000円くらいでした。ちょっと高いなあという感じです。
しかし入場料が無料になる日が毎年あって、2018年は5/27日曜日となっています。
無料デーは31の施設が対象です。
http://museesmontreal.org/data/EhbjjKik/sdmm-depliant-2018-vf-web.pdf
我が家はどこに行こうかまだ迷ってます。