カナダに比べて日本の家が寒すぎる(文句)
日本の家って寒過ぎませんか。
カナダの今の家は傾いたり腐っている程に古いし、穴も空いていて、天井高だしスキマもあるし、二重窓でもないのにとても暖かいです。
外気温が0度でも2歳は家ではパンツ一丁で過ごしている時もあります。
何で日本の冬の家はあんなに寒いのか、暖房を入れたら入れたで、何で顔が熱くなってボーッとして足元は寒いのか、
憤りにも似た気持ちで検索するとこんな記事を目にしました。
こちらはストックホルムの方ですが
http://www.ikuru.net/blog/archives/2009/01/post_893.html
同じ事を思っている人がいたあああ!、と思いました。
モントリオールは恐らく北海道のような寒さなのですが、北海道の家も寒いのでしょうか?
以前、雪国の人が布団を7枚もかけて帽子を被って寝ているのをテレビで見た事がありますが、それはさすがにごく一部の人ですよね?
最近の日本の家は暖かいと聞きますがどうなのでしょう。
カナダの今の家はアパートで、他の家とうちのアパートが繋がっています。(モントリオールの一般的な住宅です。写真を見ないと意味が分からないと思います)
上下左右に人が住んでいるから寒くないというのはあると思います。
カナダの方が電気代が安いから暖房を気兼ねなく使える、というのもあるかもしれません。
しかしカナダの家の暖房に触ると大して熱くないのです。キッチンの暖房は切ってあります。少ない力で断続的に温めている状態です。
日本で地震に耐えられて夏に涼しく冬に暖かい家を作るとなると厄介ですね。
構造や素材を変えるのは大変かもしれませんが設備は工夫できます。
実践できそうな所としては暖房でしょうか。
日本では寝る時など「もったいないから消そう」ってよく聞きますよね。
私はそう教わりましたがカナダでは暖房は点けっぱなしです。その方が室温が安定し電気代がかからないのです。
暖房の位置も日本と違い、窓辺に設置してあります。小さな暖房器具があちこちに設置してあり、部屋を効果的に温めて…というよりは温度を保ってくれます。
(日本では大きい暖房器具をドンと置いて一気に温めようとしますよね。)
日本に帰ったらその辺を工夫したいです。
私は冬が大嫌いですが、カナダの家は暖かいのでそこまで嫌悪する事はなくなりました。
家が暖かいので体も温かく、その状態でダウンコートを着て外に出れば0度でも歩くと汗をかいてきます。
日本では冷えた体で外に出るので気温が10度でも極寒です。
日本の冬の寒さを思い出すと腹が立って(?)きます。またあの寒い冬を体験しなければならないのです。なんであんなに冬が過酷なのでしょう。
誰か日本の住宅に革命起こしてくれませんか(他力本願)
(庭に来たショウジョウコウカンチョウのメス。木の実を食べています)
北米の赤い小鳥(11月末) 街中はクリスマスの準備
モントリオールはうっすらと雪が積もっています。
気温は-6℃以下だったり4℃くらいだったりします。
4℃くらいなら半袖で外に出ても数分なら寒くない事が分かりました。
最近は庭からスズメのような、でもスズメではない鳴き声が聞こえて来ます。
「スィッ スィッ」という感じです。
見ると、庭には赤い鳥が遊びに来ていました。
鳥好きの夫が朝出かける前に喜んで撮っていました。
この鳥は夫が買ったアメリカ・カナダの鳥図鑑の表紙を飾る鳥です。
(この本は餌のやり方まで載っています。)
鳥の種類は、
Northern Cardinal : ショウジョウコウカンチョウ (スズメ目)
だそうです。
(ナショジオのページ貼っときます
ショウジョウコウカンチョウ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト)
赤い方がオスのようです。大人になると赤くなるそうです。クチバシも赤いです。
こちらがメスです。
可愛いです。
生息地はアメリカの東部で、カナダのごくごく南の方(モントリオール)もギリギリ生息地域だそうです。
庭に来るのはスズメばかりですが、他の鳥も来て欲しいです。夏に騒がしかったツグミやムクドリはどこに行ったのでしょうかね。
そして我が家にもつららが出来ました。落ちて来たら危ないやつです。
向かいの家を見ていると、溶けた雪が屋根を流れて太陽に反射してキラキラ輝いていて綺麗です。
モントリオールで初めての冬です。これ以上寒くなるのは勘弁です。
↑夫が撮ってきたどこかの家
道ではクリスマスツリーが用意され始めました。
屋台が出ていたと夫が言っていました。公園にある遊具コンテナもこちらに移動されていました。
どんな風になるのか楽しみです。
サンタさんをどう説明しますか
サンタさんは本当にいるのですよ^_^
日本のサンタさんのブログ
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イベントを通して楽しい思い出を作るのは子供の心の成長に良いそうですね。
お宮参り(生後1ヶ月でのお参り)、お食い初め(生後3ヶ月くらいで食べるふりをするお祝い)、ハーフバースデー、誕生日など…やらなくても生きていけるイベントは沢山ありますね。
しかし何も分からない赤ちゃんの時から "その子のために大人がみんなで集まってお祝いする"という事は大切なのだそうです。(産前の両親学級、産後の親子学級より)
自己肯定感なども育まれるそうですね。
体の健康も大切ですが心の健康も大切だと思っています。
サンタさんの設定をどうするか
やらなくても生きていけるイベントであるクリスマスが近づいてきましたが、サンタクロースの扱いをどのようにするか我が家はまだ決めていません。
皆さんの家はどうだったでしょう。
私は以下の経験から、「サンタさんはいる」という風に子どもに聞かれたら(よその家の子にも)説明しています。
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サンタさんの正体を知った時は悲しかった
私は3歳の時に初めてサンタさんが来ました。
3歳の私が「サンタさんなんているんだ!じゃあ2歳の時のプレゼントは?1歳の時は?」と質問攻めをし、親が「忘れちゃった」などと言って困っていた記憶があります。
(薄々と勘付いたのは小学校に入る前後だったと思いますが、親に自分はサンタではないと言われていたので信じていました)
そんな風に信じて過ごして、ある日突然サンタさんの正体に気付く日がきたわけです。忘れもしない小学6年生のイブでした。
悲劇的な事に、押入れから新品のオモチャを見つけてしまったのです。
(探した訳ではなく、"ここにありそう"と引き寄せられて開けたら一発で見つけてしまった次第です)
こんな分かりやすい場所に置くなんて…と悲しい気持ちにもなりましたし、今まで秘密にしていた親の気持ちを思うと罪悪感で本気で泣けてきました。
しかし、まだこれがサンタさんのプレゼントだと決まった訳ではありません。翌朝別のプレゼントが枕元に置かれる可能性もある訳です。
ドキドキしながら翌朝を待ちました。
……翌朝、起きると枕元には昨日見付けたオモチャのプレゼントがありました。
泣きました。
親に「サンタさんのプレゼント昨日見付けた。ありがとう」と告げると、「下の子には言わないでね」と言われました。
(私は次の年には巻き添えにすべく下の兄弟に正体を告げるのでした。下の子は泣いていました。ごめん)
サンタさんの正体が判明したショックもある一方で感謝もありましたが、これまで嘘をつかれていた衝撃は大き過ぎまして、楽しいはずのクリスマスはどん底の気分で過ごす事となりました。
この経験から、
子どもからサンタさんの正体を聞かれたら嘘はつかないようにしています
(兄弟には教えましたがね)
- サンタさんは存在する
- 本物のサンタさんになるには難しい試験がある
- サンタさんは世界に何人もいる
全て本当の事です。余計な事は言いません。
中学3年の子だってサンタさんについて質問してきました。みんな純粋なのです(私だけじゃなかった)
それに、その子の家に来ているサンタさんは いわゆる"本物"かもしれません。よその家の事情など私には分かる筈もないのです。
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今はサンタさんをうちの子に具体的にどう説明するかは夫と話し合い中です。(話し合いというか、どうするか聞いても全然ノッてこないので話が進みません)
嘘はつかない方向で設定をしたいと思います。
家のクリスマスツリーの装飾
とりあえずカナダでも楽しいイベントとしてクリスマスを迎えたいと思っていまして、100均的なお店のダララマでツリーの装飾を買ってきました。
(これでモニュメントは合計3千円くらいです。裏側は飾っていません)
2歳の長女はディズニー(のアナと雪の女王)のエルサが好きなので、青とシルバーをテーマにしました。
ツリーに飾ろうと思って一時帰国の時に行ったディズニーランドでエルサとアナの人形のキーホルダーを買いました。
何も言っていないのに2歳の長女はアナとエルサを自由に飾り付けしてくれました。意図が伝わってよかったです。
↑長女が一番好きなエルサというお姫様
他のプリンセスも売っていたので買えばよかったです。
Amazonで注文した電飾は届かず、返金か再送手続きをしてと夫に頼んだのですが、面倒だと言ってやってくれません。夫のアカウントなので夫にやって欲しいです。
ともかく、クリスマスが楽しみですね。
カナダのお土産・買い物【バンクーバー編】
こちらの記事でモントリオールで一通りお土産を買いましたが、
経由地のバンクーバーでもお土産を買いました。
アウトレット
リンツのボールチョコ
↑1袋100個です。
行きは100個で40$だったのですが、帰りは100個で30$となっていました。行きは日本へのお土産、帰りは自分たちのお土産として購入しました。
(1週間でなくなりました)
このお店はモントリオールにもあります!
値段も100個で30$なのは同じでした。(今はこの表示がなくなっていていくらなのか分かりません) 税金がモントリオールの方が高いですが1$くらいしか違わないのでモントリオールで買ってもいいと思います。
モントリオールの店では飲み物も頼めるようでした。
(↑店内の様子)
中心に生チョコのような柔らかいチョコがあり、その周りに硬い普通のチョコがコーティングされています。
味は、
いちご&クリーム
塩
ミルクオレンジ
ヘーゼルナッツ
ダークチョコ
ミルクチョコ
アーモンド
ダークオレンジ
コーヒー
カプチーノ
塩キャラメル
キャラメル
ココナッツ
ダークココナッツ
カボチャスパイス
シトラス
ジンジャーブレッド
ラズベリー
60%カカオ
ストラッチャテッラ
ダークペパーミント
キャンディ・ケーン
ファッジ・スワール
が有り、どれも美味しかったのですが、特に気に入ったのはキャンディ・ケーン、ラズベリー、塩、ダークオレンジ、コーヒー、カプチーノ、アーモンド、ジンジャーブレッドでした。
アーモンドはアーモンドの花の香りがして杏仁豆腐のような感じがしました。塩は岩塩のようなものが口でゴリっとして美味しかったです。
シトラスとココナッツ系はあまり好みではありませんでした。
印象が薄いのがカボチャスパイス、ファッジスワール、です。"どれがどれだっけ?食べたっけ?"という感じです。食べていないのかもしれません。チョコミントは好きなのですが求めている味ではありませんでした。
3粒くらい入っていそうな箱チョコ(他の味)も2$以下で買いました。お土産で配りました。
MACのチーク
身内に頼まれた品があったので、モントリオールとバンクーバーと免税店で買うにはどこが一番安いか調べました。
モントリオールは税金が15%、バンクーバーは税金が12%、免税店は免税です。
目当ての品は新商品の為どこも定価での販売でした。定価で買うなら免税店です。日本よりは千円程度安く買えたと思います。
ケイト・スペード・ニューヨークの靴下
店頭での表示が6割引だったので買おうと思ったら定価で買ってしまいました。
会員にならないと割り引かれないしそもそも支払いが5千円以下は割り引かれないそうです。
レジのお姉さんはカードがあるかしか聞いてきませんでした。忙しかったから仕方ないですよね、でも言ってくれたら他の品も買いました(その方が安くなります)
自分のミスで高額なお土産となったのでお世話になっている人にプレゼントしました。
カーターズの子供服
0歳に手袋と防水ズボンを買いました。
街中のコンビニ
歯ブラシと歯磨き粉
バンクーバーのホテルで使う為にホテル近くのコンビニで買いました。
歯ブラシは280円くらいでした。大きいのですが意外と磨けましたし、ゴムの突起がマッサージ(?)のような刺激となって良かったです。
歯磨き粉は小さいサイズがこれしか売っていなかったので買いました。モントリオールでもよく見る商品です。
空港免税店
メープルチョコレート
1枚3.5$くらいの板チョコを沢山買いました。メープルエスプレッソ味などありまして美味しそうでした。
メープルヌガーもあったので買いました。
買えば良かったと思う物
ハーシェル(Herschel)のリュック
空港に売っていて買おうか本気で悩みました。通販で買えばいいか、と後回しにしました。
めちゃめちゃ軽いです。写真のリュックが9千円しないくらいでした。
後から知りましたがカナダのブランドだそうです。色々種類がありそうなので通販でよく見て買おうと思います。
https://m.thebay.com/webapp/wcs/stores/servlet/en/thebay/brand/herschelsupplyco
アウトレットのコート
コーチ、ケイトスペード・ニューヨーク、トミーなんちか、などのダウンコートを買おうか悩みました。でも薄くて寒いかなと思ってやめました。
先日デパートに行ったら同程度の値段でアウトレットよりは新しいコートが売っていました。そっちの方が可愛いです。
リンゴ飴ならぬリンゴチョコ
ダウンタウンを歩いていたらお店がありました。ナマモノのため現地で食べるお土産ですが、食べれば良かったです。1つ千円程度でした。
モントリオールにもありますかね?似たようなお店は知っていますが。調べてみます。
カフェの飲み物
オールスパイス・ラテとパンプキンパイなんたらです。チェーン店のようでバンクーバーでよく見かけました。通る度に飲みたいと思いましたが飲みそびれました。モントリオールにもありますかね?調べてみますがモントリオールでは多分飲みません。
クジラのオーナメント
水族館にクジラなどの水色系のオーナメントが売っていました。1つ2千円もしたので買いませんでした。けれども欲しかったです。
アイスワイン
アイスワインの小瓶が一口サイズで千円くらいで売っていました。お土産にすれば良かったです。
トーテムポール商品
どうぶつの森でトーテムポールがあったら部屋に設置する程のトーテムポール好きです。キーホルダーなどあれば買えば良かったです。全く見ていませんでした。
バンクーバー楽しかったです。
【バンクーバー3日目】赤ちゃんと乗り継ぎ旅行2泊3日【日記】
バンクーバー乗り継ぎの旅最終日です。
蒸気時計しか見ていないので細かく載せます。
(この日の課題は14時のフライトに間に合うように行動する事です。11時に空港に着けばいいだろうからダウンタウンを10:30くらいに出ればいいかな、という感じです)
1日目
【バンクーバー1日目】赤ちゃんと乗り継ぎ旅行2泊3日【ハイライト】 - モントリオールで赤ちゃんと2年間過ごす日記
2日目
【バンクーバー2日目】赤ちゃんと乗り継ぎ旅行2泊3日【ハイライト】 - モントリオールで赤ちゃんと2年間過ごす日記
朝9時にチェックアウトします。
街中
大きな葉の木が紅葉していました。
電バス
電線から電気を貰っているそうです。バチバチと音がします。
オフィス街
通勤途中の人が多かったです。
スーツケースを引きずり、ビルと紅葉している木を眺めながら歩きます。
蒸気が出ていました。
朝日のようにも見えますが、朝9時を回っています。
ドラックストアで買い物
靴擦れのため絆創膏を購入しました。ついでに機内で食べるベビー食(2歳のおやつ)も購入しました。商品はモントリオールとほぼ同じでした。
ツンとした冷気が鼻を刺激して鼻水が出てきます。
展望台のあるタワーのようです。今日は登りません。
何かの建物です。
何かの建物につきあたりました。ここを右に曲がりました。
旧市街?
オフィス街から一変、蒸気時計のありそうな雰囲気になってきました。
お土産ショップや服屋さんが並びます。
落ち葉が沢山ありました。箒で掃いているおじさん(お店の人?)がいました。
蒸気時計が見えてきました
蒸気をあげています。
観光客が4〜5人いました。
15分毎に音がなります。
時計の中身です。
こちらも中身です。
見上げた感じです
街灯が特徴的でした
15分くらいいて、2歳が眠くてぐずり始めたので空港に向かうことにしました。
まだまだ冷たい空気を感じ、街路樹の紅葉を楽しみながら歩きます。
ゴミ箱はこんな感じです。缶を置く場所がありました。モントリオールとは違いますね
白い屋根
有名な観光スポットです
標識
モントリオールと同じような感じです。英語です
自動改札
電車に乗ります。発券したらタッチして入場します。
電車からの風景です
空港に着きました
駅と空港を繋ぐ通路です。
チェックインをした時に0歳のパスポートが磁気不良を起こしていたようで受付のお姉さんが困っていました。(成田では問題なく使えました)
免税店が並ぶエリアには水槽がありました。2歳が喜んでいました。
水槽の前はこのような感じで川がありました。
免税店でチョコレートなどを購入しました。日本行きのチケットを見せると免税してくれるようでレジで見せました。
上の川の近くです。小腹を満たすのにフードコートのこの店で食べました。
3$くらいの少し食べるような小さなものを頼んだのですが、上手く伝わらなかったようで飲み物とポテト付きのガッツリしたバーガーが出てきました。レジで"なんか高いな"と思いましたが面倒なのでそのまま受け入れました。美味しかったです。レジでのこの手の勘違いはよくあります。
日本人と英会話
いよいよ日本への飛行機に乗り込みます。飛行機に乗る通路で修学旅行らしき制服の高校生の男の子達が長女に「ソー キュート」とか「ソーリー」と話しかけてくれました。
私は彼らが日本人だと分かっていましたが「あっ日本人でしたか」のやり取りが面倒なので英語で返しました 笑
自分は公立で国内旅行でしたので、夫と「学校で国外に行けていいねえ」と話しました。
機内食
飛行機が出発してすぐに夕飯の機内食が出ました。牛丼かチキンクリーム的なものが選べました。チキンの方が美味しかったです。右下のチョコケーキを食べる前に、膝の上で爆睡する0歳の上に2回も落としました。美味しかったです。
こちらは朝食の機内食です。牛肉煮が美味しかったです。鮭のおかゆはまあまあです。
機内食では2回とも軽食用にパンが出ました。ジャムなどが配られました。飲み物は頻繁に出ます。この時は食事の時も合わせて6回は配られました。
幼児食は娘の気分が変わりやすいので頼みませんでした。
基本的に娘達は飛行機内で爆睡でした。0歳を抱いての搭乗でしたが、起こさないようにという心理が働き、ほぼ同じ体勢で固まっていたのが辛かったです。トイレは行きたくなってから3時間我慢しました。最後は15分毎にまだ着かないかと時計を確認し、遂に限界が来たので行きました。(抱っこを交代しても0歳は爆睡でした)
もうすぐ日本
これは日本の北関東辺りの海上です。夕暮れです。待ちに待った日本にテンションが高まります。
成田には日本時間の17時頃に着きました。
義母が車で迎えに来てくれて、夜は義父と合流してファミレスでご飯を食べました。長旅で気持ち悪くなり食べられませんでしたが楽しかったです。
そしてこちらに続く訳です
もう少しバンクーバー旅行したかったです。もっといれば良かったね、と夫と話しました。
【バンクーバー2日目】赤ちゃんと乗り継ぎ旅行2泊3日【ハイライト】
2日目は丸々1日使ってスタンレーパークという公園を散策しました。
(スマホに入っている写真だけで千枚以上あるので選出が大変です。よく撮れた写真がハイライトに使えるとも限らないという難しさがあります。)
1日目はこちら
【バンクーバー1日目】赤ちゃんと乗り継ぎ旅行2泊3日【ハイライト】 - モントリオールで赤ちゃんと2年間過ごす日記
朝食
朝9時、のんびりの朝です。
昨夜ホールフーズで購入したものを食べます。飲み物はホテルに備わっていたコーヒーと紅茶を淹れました。
焼いたパンにチキン缶(テリヤキとチリマヨ)を塗ったものと、チョコケーキ?ブラウニー?と、梨です。
物価は税金込みで考えてモントリオールと同じくらいでした。(税金はバンクーバーの方が3%安いです)
これはパンに挟むのにちょうど良かったので今後はモントリオールでも朝食やお弁当にしようという話になったのですが、モントリオールではこの缶詰を見かけません。
住宅街を通過
10時ですが少し霧がかかっていて朝の雰囲気でした。
大きな落ち葉を踏みしめてゆっくり歩きます。
小鳥のさえずりが聞こえてくると夫が足を止めてカメラを構えます。(鳥好きになってしまったらしいです)
黒いリスが沢山いました
リスが木の実を食べていました。長女もどんぐりを拾いながら歩きます。
イングリッシュベイ沿いを歩く
住宅街を抜けると海が見えてきました。
↑謎のオブジェ。指輪?
浜はこんな感じの石でゴツゴツしています。
芝生にはガチョウが沢山います。
うっかり芝生を歩いてしまうとこいつらのフンを踏んでしまいます。
特徴的な石
この石を真似たものが浜の岩で沢山作られていました。
ガチョウの道路横断を見守る
車が来てものんびり横断していました。車はちゃんと止まっていました。
スタンレーパーク
入り江
周辺の紅葉を楽しむ
この辺りは森で、日が当たらず寒かったです。近くに幼稚園があったり、散歩する人がいたりしました。
真っ赤な紅葉
この近くにフォトスポットがあり人が何組かいました。
とある親子連れが入り江をバックに写真を撮ってくれました。なかなか4人で撮らないので有り難かったです。
船×ダウンタウン×紅葉
こんな光景を見ながら港沿いを歩きました。
こちらもダウンタウンです
のんびりと歩くだけで楽しかったです。お昼前ですが既に満足しています。
ここから森を抜けて水族館へ向かいます。
バンクーバー水族館
水族館に入ると記念撮影をされそうになりましたが長女が寝ていたので断りました。背景を合成するやつです。写真はいくらなのでしょうね。
昼食
とてつもなく硬いベーコンととても硬いパン
お腹が空いたので昼食をとりました。屋外エリアのカフェは閉まっていたので戻って入り口のカフェで食べました。
昼食をカモメに狙われる
すぐそばまでカモメが来ます。パンやポテトを取られる人もいました。
日差しが暑かったです。焼けました。
大水槽
大水槽に限らず、餌やりのパフォーマンスや解説などを各場所でやっていました。日本と同じですね。
日本と違う点はここです
網がない造りです
バイオドームのような造りの場所がありました。オウムやカメが放し飼いされていました。
こんな感じですバイオドームで出会った生き物(その1・熱帯雨林) - モントリオールで赤ちゃんと2年間過ごす日記
生後2週間の赤ちゃんザルに釘付け
大人のサルでも掌サイズの小さなサルです。赤ちゃんザルなんて小さ過ぎて肉眼で見るのは大変でした。
ボランティアの方が赤ちゃんザルの事を積極的に教えてくれました。サルはみんなして飛び回るのでよく見失っていましたが周りの人がどこにいるか教えてくれました。
水族館は客も日本人が多かったですが、従業員の方にも日本人がいました。(知らずに英語で会話しました)
森を抜ける
トトロが出てきそうな森を歩きます
ラグビー場?でトイレに行く
無人でしたがガチョウが沢山いました。
湾の風景を楽しむ
波は穏やかだし、木は紅葉していて綺麗でした。
山
トーテムポール
お土産やさん
トイレもありました。
トーテムポール
動物が彫ってありました。
解説もありましたが1枚で飽きて読んでいません。
夫は鳥を撮るのに夢中です。
ここで長女が大きな落ち葉を手に持っていたら、西部劇に出てきそうな帽子を被ったおじさんが微笑んだり話しかけたりしてくれました。
ダウンタウンのビル群を見ながら帰る
野生のアザラシがいた
船の人が何かしているなと思ったら、アザラシがいました。
拡大
2頭くらいいたように見えました。
街中に戻る
16時頃です。真っ赤な落ち葉が印象的でした。
スーパーに向かいます。
昨夜のホールフーズを夫に見せます。
海鮮が多いね、と感想をもらいました。
街中のパン屋さん
明日の朝食のパンを買いました。試食のラズベリーパンが美味しかったです。
スーパー
カスミみたいだねと話しました。(カスミ=茨城に沢山あるみんなが大好きなスーパー)
散々迷ってこれだけ購入
コーラと洋梨とメープル味のマーズです。
メープルのマーズがお土産にしたいくらい美味しかったです。2$しないくらいだったと思うし、買っていけばよかったです。
高かった夕食
検索で出てきたホテル近くのカナダ料理の店forageで食べる事にしました。
(こことカニやロブスターが食べられる店で迷いました)
マグロといくらのなんとか(3000円くらい…)
高い…高いのでパンとかついているかと思いきや単品でした。でも美味しかったです。
夫は鶏肉の何とかを食べました。そちらも3000円くらいでした。
高い店なのにほぼ満席でした。みなさんお酒を楽しんでいました。
子供用の椅子やお絵かきセットもあり、店員さんもかなり積極的に話しかけてくれて親切でした。
ホテルに戻ります
気を付けていたのですが0歳がシーツを2枚汚してしまったので、朝出かける前に日本人の受付の方に詫びました。
シーツは換えてくれるとの事でしたが(早く洗わないといけないですし)、1枚しか変わっていませんでした。
詫びのチップはしっかりと無くなっていました。
換えない事は全然気にしないのですが(家では少しくらいでは換えませんし…引かれますね)チップはきちんと無くなっていたのが面白かったです。
(チェックアウトの時に「シーツは変わっていましたか?」と聞かれたのですが反射的に「はい」と答えてしまいました。)
ちなみに、ホテルにチップを置くのは日本人だけだと夫の同僚の皆さん(日本人でない方々)は言うそうです。特に、今回泊まったような形式のホテルはチップはいらないそうです。どうなのですかね?
明日は14時発の飛行機で日本に帰ります。疲れたのでさっさと寝ました。
(3日目につづく)
【バンクーバー1日目】赤ちゃんと乗り継ぎ旅行2泊3日【ハイライト】
素晴らしきバンクーバーの旅のハイライトを載せます。
ハイライトなので写真少なめです。
何百枚も写真があるので気が向いたら項目ごとに記事にします。
- 朝5時発のバスで空港まで行く
- 11時、バンクーバーに到着
- 電車でアウトレットへ
- 電車でダウンタウンへ
- 夫の上司のオススメスポット
- 18時頃、ダウンタウンに舞い戻る
- ホテルの室内風景
- 21時 近くのオーガニック系スーパーへ
1日目(10月29日)
朝5時発のバスで空港まで行く
モントリオールの駅で24時間券を前日夕方に購入しておきました。(片道千円)
バス内は立っている人がいる程の混雑具合でした。ダウンタウンから混み始めました。スーツケースを置く棚があったので良かったです。かなり揺れたので酔いました。
50分くらいかかって空港に到着しました。
国内線の為チェックインはスムーズでした。
7時発で外は暗いです。久しぶりの飛行機です。
11時、バンクーバーに到着
(ここからバンクーバー時間で記載)
5時間くらい乗っていたと思いますが、時差が3時間もあるので着いてもバンクーバーはまだお昼前で得した気分でした。
気温は9℃。空港と駅を繋ぐ通路です。外は霧がかかっていました。息が白いです。
電車でアウトレットへ
11:15頃にアウトレット到着
空港から3駅のtempleton駅から歩いてすぐです。この駅までなら無料でチケットが発券できます。
昼食
メキシコ風のお店で食べました。
電車でダウンタウンへ
空港(アウトレットあたり)から電車で30分でした。
15時着、電バスの電線です。
電線も人も多くて、「東京みたいだね、外国じゃないみたいだね」と話しながら歩きました。
駅から徒歩でホテルへ
体感で徒歩7分くらいでしょうか
大通りに面したここの2階に宿泊しました。
チェックイン時の受付の人が日本人らしき方でした。名前も日本風でしたので「日本人ですか?」と聞き、そこから日本語で手続きしました。
日本人の方が働いていて助かりました。
大きい葉っぱ
ホテル近くの木です。モントリオールでは見なかった大きな葉です。こんな木が街中にありました。見慣れない葉にテンションが上がります。
夫の上司のオススメスポット
キツラノビーチへ
電バスで向かいます。チケットは電車のチケットを使いました。乗車時にタッチ、降車時はそのまま降りました。
16時。 太平洋に続く湾です。
砂浜に置かれた丸太に腰掛ける人が多かったです。
モントリオールでは見られない山と海の絶景が足を留まらせます。
懐かしい潮風の香りで日本に帰る実感が湧いてきました。
浜辺で貝殻を見たりワカメを見たりしましたが、長女は海が怖いようで逃げるので次のポイントに移ることにしました。
寿司屋を目指して
夫の上司が地図まで書いてくれた寿司屋SHIJOで夕食をとることにしました。
(夫のスイス人の上司はこの辺りに4年住んでいたそうです。日本に帰ると言っているのに和食屋ばかり勧めてくれて折角なので行くことにしました。店名は4th通り=四条通りをかけているそうです。)
ビーチから歩いて10分くらいとの事で探し歩きました。
バンクーバーの四条通りです。服屋や飲食店が建ち並びます。
結局、お店はありませんでした
グーグルマップには載っていたのですがね。最近閉店したのでしょうか。
仕方がないので夕飯を探しつつビーチの近くで降りた停留所まで戻ることにしました。
途中に1店だけ物凄く美味しそうな海鮮店があったのですが、バーのようで子供がいなかったのでやめました。
(気温的にテラスで食べても良かったのですがね。ここが本当に美味しそうでした。ここにしても良かったです)
電バス30分の遅延
17:30頃、停留所に着く直前にバスが行ってしまいましたが10分くらいでまた来るので待ちました。結局30分遅れで来ました。
停留所で待つ人々はまだかまだかと道路の先を見たり、グーグルで検索しては「もう来てもいいんだけど」とやりとりしていたり、「何分くらい待った?」と聞かれたり…
9℃でしたので寒かったです。長女が飽きて歩き回るので大変でした。
モントリオールからバンクーバーに来て初日です。朝3時頃から騒いでいたのでさすがに疲れました。
18時頃、ダウンタウンに舞い戻る
歩いてホテル方面に向かいます。装飾が綺麗でした。
18:30 夕食にパスタ。意外と美味しい
通りかかってテキトーに入った店です。バーガーもあるようでした。子供連れの客がいたので選びました。
他には1〜2組の客がいました。客が少ないのが気になりますが日曜日の夜ですしこんな物なのかな、と思いながら入りました。
バジルと海老のパスタです。
モントリオールのパスタより美味しかったです!あたりでした。長女が殆ど食べてしまいました。
暫くは「このパスタが美味しかった」と言い続けていました(私が)
お子様メニューです。トマトパスタを頼みました。
子供用のお絵描きセットを貸してくれて親切な店でした。
ホテルの室内風景
ベッド2つと赤ちゃんベッド1つ
椅子
台所には電気コンロとオーブン、電子レンジ、コーヒーメーカー、調理器具一式がありました。
それとバストイレがあります。歯ブラシはありませんがタオルと石鹸類はありました。
暖炉風ヒーターです。
欲しいと思っていたやつです。日本で手に入れると高いそうですね。来年までに日本で安いものが発売される事を祈ります。
21時 近くのオーガニック系スーパーへ
みんなが寝静まった21時頃、歯ブラシを買いに出かけました。
スーパーへの行き帰りには少なくとも5回日本人とすれ違いました。安心感がありますが、さすがダウンタウン、明らかに変な人もうろついています。
早く寝たいので移動は駆け足です。
大人気という噂のホールフーズマーケットです。
ネットで見たことのあるオーガニック製品が沢山置いてありました。
リップクリームなどを見て回り、明日の朝食を購入しました。
歯ブラシは400円もしたので別の店を探し回りましたが夜だったので店は閉まっていて、結局はホテルの近くのコンビニで買い、就寝です。
うとうとするといきなりドカーンという衝突音のような爆音が聞こえて来ました。けれどもみんな寝ていますしパトカーも来る気配はありません。
検索すると過去に聞いたという人がチラホラヒットしましたが今のは本当に爆音だったのか…夢なのか…。
入眠時にたまに爆発音がするのですが、それでしょうか。いつもと違う音だと思ったのですがね。
(2日目につづく)