サンタさんをどう説明しますか
サンタさんは本当にいるのですよ^_^
日本のサンタさんのブログ
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イベントを通して楽しい思い出を作るのは子供の心の成長に良いそうですね。
お宮参り(生後1ヶ月でのお参り)、お食い初め(生後3ヶ月くらいで食べるふりをするお祝い)、ハーフバースデー、誕生日など…やらなくても生きていけるイベントは沢山ありますね。
しかし何も分からない赤ちゃんの時から "その子のために大人がみんなで集まってお祝いする"という事は大切なのだそうです。(産前の両親学級、産後の親子学級より)
自己肯定感なども育まれるそうですね。
体の健康も大切ですが心の健康も大切だと思っています。
サンタさんの設定をどうするか
やらなくても生きていけるイベントであるクリスマスが近づいてきましたが、サンタクロースの扱いをどのようにするか我が家はまだ決めていません。
皆さんの家はどうだったでしょう。
私は以下の経験から、「サンタさんはいる」という風に子どもに聞かれたら(よその家の子にも)説明しています。
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サンタさんの正体を知った時は悲しかった
私は3歳の時に初めてサンタさんが来ました。
3歳の私が「サンタさんなんているんだ!じゃあ2歳の時のプレゼントは?1歳の時は?」と質問攻めをし、親が「忘れちゃった」などと言って困っていた記憶があります。
(薄々と勘付いたのは小学校に入る前後だったと思いますが、親に自分はサンタではないと言われていたので信じていました)
そんな風に信じて過ごして、ある日突然サンタさんの正体に気付く日がきたわけです。忘れもしない小学6年生のイブでした。
悲劇的な事に、押入れから新品のオモチャを見つけてしまったのです。
(探した訳ではなく、"ここにありそう"と引き寄せられて開けたら一発で見つけてしまった次第です)
こんな分かりやすい場所に置くなんて…と悲しい気持ちにもなりましたし、今まで秘密にしていた親の気持ちを思うと罪悪感で本気で泣けてきました。
しかし、まだこれがサンタさんのプレゼントだと決まった訳ではありません。翌朝別のプレゼントが枕元に置かれる可能性もある訳です。
ドキドキしながら翌朝を待ちました。
……翌朝、起きると枕元には昨日見付けたオモチャのプレゼントがありました。
泣きました。
親に「サンタさんのプレゼント昨日見付けた。ありがとう」と告げると、「下の子には言わないでね」と言われました。
(私は次の年には巻き添えにすべく下の兄弟に正体を告げるのでした。下の子は泣いていました。ごめん)
サンタさんの正体が判明したショックもある一方で感謝もありましたが、これまで嘘をつかれていた衝撃は大き過ぎまして、楽しいはずのクリスマスはどん底の気分で過ごす事となりました。
この経験から、
子どもからサンタさんの正体を聞かれたら嘘はつかないようにしています
(兄弟には教えましたがね)
- サンタさんは存在する
- 本物のサンタさんになるには難しい試験がある
- サンタさんは世界に何人もいる
全て本当の事です。余計な事は言いません。
中学3年の子だってサンタさんについて質問してきました。みんな純粋なのです(私だけじゃなかった)
それに、その子の家に来ているサンタさんは いわゆる"本物"かもしれません。よその家の事情など私には分かる筈もないのです。
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今はサンタさんをうちの子に具体的にどう説明するかは夫と話し合い中です。(話し合いというか、どうするか聞いても全然ノッてこないので話が進みません)
嘘はつかない方向で設定をしたいと思います。
家のクリスマスツリーの装飾
とりあえずカナダでも楽しいイベントとしてクリスマスを迎えたいと思っていまして、100均的なお店のダララマでツリーの装飾を買ってきました。
(これでモニュメントは合計3千円くらいです。裏側は飾っていません)
2歳の長女はディズニー(のアナと雪の女王)のエルサが好きなので、青とシルバーをテーマにしました。
ツリーに飾ろうと思って一時帰国の時に行ったディズニーランドでエルサとアナの人形のキーホルダーを買いました。
何も言っていないのに2歳の長女はアナとエルサを自由に飾り付けしてくれました。意図が伝わってよかったです。
↑長女が一番好きなエルサというお姫様
他のプリンセスも売っていたので買えばよかったです。
Amazonで注文した電飾は届かず、返金か再送手続きをしてと夫に頼んだのですが、面倒だと言ってやってくれません。夫のアカウントなので夫にやって欲しいです。
ともかく、クリスマスが楽しみですね。