ひきこもり主婦がカナダに住んだ話

モントリオールで赤ちゃんと暮らす

カナダに住む平成元年生まれの記録。2017年~2019年の春まで滞在。失敗や後悔記事も追加中。Instagram→@shima_montreal

帰国引越し妄想〜帰国まであと3ヶ月半の気持ちや後悔

 

年末になりましたね。それもあってか知り合いの日本人からは「年末は日本で過ごす」という話をチラホラ聞くようになりました。

 

 

自分が帰国する訳じゃないのになぜか楽しみです。

みんなきっと家族とコタツでみかんを食べて、親戚の手料理を食べるのかなあとか考えると楽しいです。

 

今回は何の得にもならない妄想話を記します。

 

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日本からモントリオールまでは直行便で13時間の長旅です。

我が家は1歳半と3歳半が居て移動が大変なので年末年始はモントリオールにいる予定です。

 

 

来年2月、夫が新居を探しに日本に帰ってくれるとかそんな話も出ていますが、どうなるか分かりません。

 

 

カナダの家から日本への引越し構想

これも妄想ですが

 

  • 一時帰国をして日本の新居を契約(帰国までの家賃も払う)
  • 帰国直前はモントリオールでホテル暮らし
  • 4月:帰国
  • 日本でホテル暮らしをしつつ引越し作業
  • 入居
  • 幼稚園申し込み

こんな流れなのかなぁと思ったりしています。

 

 

引越し代は自費なのでなるべく節約したいです。来た時と同様にスーツケースで(飛行機に預けて)持ち運びするつもりです。

 

 

家族4人×2個の預け荷物(縦横高の計158cm  23kg?) で、完全帰国時にスーツケース8個分で引っ越したいと思っています。(それか段ボール)

 

(夫が一時帰国した時にスーツケース2個分のものを持って帰ってもらおうと思っています。)

 

 

スーツケース合計10個分で引っ越しを完了させる

これしか我が家には現実的な方法が無い訳ですが、果たしてそんなに持ち運べるかどうかこれも怪しいです…。

 

船便で荷物を送るという手もありますが、少量しか送れないし高額だしという事で引越しには使わないと思います。

費用の目安はティッシュケース10個分くらいの大きさで6kgくらいのものを入れると船便で1万円くらいになりそうです。(アバウトですが。これも下書き記事があるのでそのうち載せます。)

 

帰国当日は空港までタクシーで往復、もしくはタクシー2台で夫が8個のスーツケースを運び、子供達と私はバスで移動しようかな?と考えています。(空港〜ダウンタウン間がタクシーで片道5000円くらいなので費用は多分1万円〜2万円)

 

直行便を利用するつもりなので飛行機に乗ってしまえばもうOKです。直行便も冬は週3しかないので気を付けないといけませんが…。成田空港からはスーツケースを宿泊先に送るつもりです。

 

 

カナダで使っていた家具や生活用品は知り合いに貰ってもらう予定

貰い手がいなければ日本人用の掲示板→現地掲示板kijiji→家の目の前に放置(捨てる)、という感じにしようと思います。

 

子供の服は寄付箱や古着店に回収してもらいます。

 

 

引越しまであと3ヶ月半!?

気付けばもう12月中旬でした。先月末から寒さと家族の胃腸炎騒ぎで引きこもりがちになり、日付の感覚が狂っていました。

 

(胃腸炎は私以外の家族がなり、完治まで1週間かかりました。子供の便が白っぽかったのでロタでしょうか?一番酷かったのが1歳次女で、マーライオンのように吐いていました。ロタワクチンをやっておいて良かったです。)

 

そんな感じで引きこもっていたらあっという間に年末でした 泣。え、あと3ヶ月半しかいられないのですか?半年くらいあると思っていました。

 

あと3ヶ月と考えると興奮してきます。バスを降りる直前のようなドキドキ感です。

 

 

モントリオールの事も2年後には忘れてる

最近夫と気付いたのですが、以前住んでいた場所の事を殆ど忘れているのですよ。道路名や地名やお店など…。3年住んでいた所なのに忘れました。

たった2年前の事もこんな感じで忘れているので、2年しか住んでいないモントリオールの事なんて殆ど忘れてしまうと思います。

 

実際、自分で書いた記事を読み返すと「そうだったんだー」と思う事がたまにあります。忘却術をかけられたのかなって思うくらいです。産後はバカになる性質みたいです。全部忘れちゃうので悲しいです。

 

 

本音は、もっと住みたかった

前にも書きましたが、モントリオールにはもっと住んでいたかったです。医療面で心配なことはありますが、やはり魅力的な街でした。

 

一言でいえば、優しくのんびりしていて居心地が良いです。

 

それと、子供がもう少し大きければ幼稚園や学校に通えて、「色んな人がいる」というのを体感できたと思います。多人種多文化なのにみんな仲良く暮らしている不思議な街です。モントリオールは教育の場に相応しいと思いました。

 

この辺の話の下書きもあるので今度聞いてください。

 

 

もっと頑張れたんじゃないかという後悔

  • 長女の保育園入園は叶いませんでしたが、探し方が甘かったように思います。(もっと広範囲で園を狙うとか、電話をかけたり実際に行ったりとか)

 

  • 公園にももっと沢山連れて行ってお友達と遊ばせるべきでした。

 

  • 私自身が語学学校とかに行けば二人とも夫の職場の保育園に入れたかもしれません(人気なので無理だと思いますが)

 

  • モントリオールにいる間にもっと勉強をするべきでした(英語・仏語・世界史・地理)

 

  • 車の免許をさっさと書き換えてレンタカーで遊びに行くべきでした。

 

  • もっと積極的に情報収集したり、友達を作るべきでした。

 

  • もっと動画を撮るべきでした

 

今振り返ると色々な後悔がありますが、次女も赤ちゃんで睡眠不足で毎日が必死でした。家事すらままならないこともありました。

 

1年前の子供達の事やモントリオールでの生活のことを既に思い出せないので「全く何もやっていない感」に襲われているのかも知れませんが、ちょうどいいペースで過ごして来た結果がこれなので、これ以上はどうしようもなかったと思います。全てを満足にやるのは無理ですよね。

 

忘却のせいで後悔ばかりしそうなので、頑張ったけど無理だったという証明のために(?)記しました。

 

私は割と幸運体質なのですが(どこからかくる自信 笑)それに甘えて近年は頑張らない事ばかりです。頑張りたいけどどう頑張ればよいのやらです。

 

 

残りの3ヶ月をどう過ごそうか…という感じです。なんだか落ち着かない、焦る気持ちばかりです。