【イースター休暇 1〜2日目】 アンパンマンぱん、ビーガン料理
カナダのイースターは2018年は4月1日だそうですね。
夫の職場も金曜日〜月曜日までイースター休暇で4連休です。
いつも通りの休日を過ごしているのですが記しておきます。
【1日目】中華街へ
美味しいフォー
教えてもらった中華街のフォーのお店に行きました。
薄切り牛肉のフォーが千円くらいです。ミディアムサイズでお腹いっぱいでした。
具やライムを絞って入れたりして味が変化するので美味しいです。長女も喜んで食べていました。
店名はPho bac (フォー・バック)です。
並ばずに入れましたがお店は結構混んでいました。
接客は女性の方だったのですが、彼女は一言も発しませんでした 笑。男性の方は優しかったです。
安いお店の店員さんて私が当たる人は結構キツイ人が多い気がします。日本人の接客に比べるとあまりの違いに衝撃です。服屋のお姉さんとかは超可愛くて優しいんですけどね。
おじいちゃんに写真を撮られるアンパンマン(のパン)
中華街のパン屋さんを外から覗くと、アンパンマンのパンがありました。
店内は結構混んでいて、いつもならベビーカーが入れないので買わないレベルの混雑なのですが、今回はアンパンマンの為に夫が単独で買ってきてくれました。
外で待っている間に道行く人を見ていると、パン屋さんの前で立ち止まってパンを眺める人が多くいました。
アンパンマンのパンを見て、(聞き取れないのですが)○○マンだ〜と言う白人のおじさんも居れば、スマホで撮っているアジア系のおじいちゃんもいました。
アンパンマンを見て立ち止まるおじちゃん、なんだか微笑ましいです。
パンかと思って買ったら違った
買い物を終えた夫がパン屋から珍しく興奮して出てきました。
どうやらパンだと思って買った物がパンではなかったらしいです。
それがこちら↓↓↓
うーんこの崩れ具合、これは見間違えそうです。(でもちゃんとチェーンが付いています)
レジ脇に袋に入って売られていて4$もしたからおかしいなと思った、との事です。こんなミスは普段なら絶対にしないのですが、アンパンマンマジックでしょう。
右が本物のパンです。大きい…
ちなみに中はバターと砂糖を練ったような物が入っていて長女が残したので私が食べました。
それと、パン屋さんでマンゴー大福、ごま大福的なものを買ってくれたので食べてみたら美味しかったです。
その後はダウンタウンの本屋さんのインディゴで絵本やオモチャ、ベビーグッズを見て買い物をしました。店員さんに「ハッピーイースター!」と言ってもらえて気持ちよかったです。
私もレジ打ちをしていた時にあけましておめでとうとか言えば良かったです。
その間夫は寝ている娘たちとコーヒーを飲んで、ウィナーズで子供服を買ってもらい 、他人の家のデザインを見ながら帰りました。
ステキなランプが多いです。
0度を上回って暖かかったのですが、日が暮れると寒いです。
マギル大でおじいちゃんに話しかけられるも…
マギル大学を横切った時にオシャレなおじいさんに何か話しかけられたのですが、フランス語訛りが強くて私は当たり前ですが夫も全然分かりませんでした。
ベビーカーの中で寝ていた娘たちを中をわざわざ確認して、ブレイン(脳)がどうたらと、ここで仕事をしているのか・今日仕事なのか的な事を言っていた気がしますが、そうだとしたら質問の意図がわかりません。
こういう時に自分はポンコツだな〜と思います。1年も住んでいるのに外に出ないのでまったく上達しません。英語もフランス語も分かりたいです。
↑メインの建物
【2日目】ローリエへ
美味しい抹茶チョコとクロワッサン
ローリエ駅の近くの日本人の方が作る抹茶チョコが激ウマい、と教えてもらったので行ってみました。
fousdesserts
http://www.fousdesserts.com/mobile/mobile.html
チョコレートは1粒2$くらいで色んな種類があり、箱に入れてもらって買う式でした。
それで抹茶チョコを2粒だけ店員さんに頼んだら驚かれました。「ここで食べてく?え、持ち帰る!?」みたいな。
でも超絶可愛くて優しい店員さんだったので気持ち良い対応をしてもらえました。
クロワッサンも買ったのですが、サン・ドニの美味しいパン屋さんよりも生地のきめが細かくサクサクで個人的には美味しかったです。
(【ケーキ・パン】モントリオールのパン屋 - モントリオールで赤ちゃんと暮らす)
抹茶チョコをつまみながら昼食の店を探しに歩きます。
ビーガン料理て何よ
夫以外は昼食は食べて出かけたのですが、夫だけお腹が空いている状態でした。そこでグーグルで口コミが高評価の店が検索に出てきたので寄ることにしました。
ビーガンてどこよ、と話しながらお店に到着。
aux vivres
モンロワイヤル駅の近くのサンローラン沿いにあります。
こちらの店はレストランとカフェで区切られていました。15時頃だったのですがレストランはほぼ満席でした。ベビーカーや車椅子はカフェ側から入れます。
座ってゆっくり検索したところでビーガンの正体が判明しました。どうやら乳製品も食べないベジタリアン料理の事をビーガンというらしいです。(地名でも何でもなかった) モントリオールにはベジタリアン料理店が多いです。
チャイ付きブルーベリーパンケーキ
至って普通のパンケーキなのですがやたらと大きいです。2人前くらいあるかも。
長女のためのパンケーキでしたが、ソースや混ぜ物が嫌いな長女はブルーベリーの部分を避けながら食べていました。
次女も柔らかい部分を少しずつ美味しそうに食べていました。自分でつまめるようになったので少し楽です。
チャイはいつも飲むチャイとは違った味でした。シソみたいな植物の香りがしましたが味覚がポンコツなのであてにしないでください。
美味しかったです。
カルフォルニアサラダ
左の白いのは焼いた豆腐です。タネがかかっていて美味しいねと夫に言うと、「鳥の気持ちが分かるんだね」と言われました。夫はタネを好まなかった様子です。
謎のプレート
夫が一口くれました。美味しかったです。
そしてフレッシュスタイルスムージーはライムを絞って美味しく飲みました。
前後ろ左右の全方位の他の席のお客さんが子供達に笑いかけてくれたりして、本当にありがたかったです。おじさんは睨めっこのようなものをしてくれました。本当にありがとうございます。
食べ終えて店を出た時点で16時半でした。この近くのマイルエンドというエリアの散策をちゃんとした事が無かったので行きたかったのですが、目当ての店がもうすぐ終了の時刻だったので大人しく帰りました。
調子に乗ったせいで指をなくす所だった
夜、玉ねぎを切っている時に珍しく夫と話が盛り上がり(というか私が一方的に喋っていたのですがちゃんと聞いてくれていたので嬉しかった)、注意力散漫となり爪ごと指を切りました。
かなりザックリ切ったので止血に20分以上かかりました。
切りかけの玉ねぎを夫に切ってもらったのですが、
「いつも玉ねぎが繋がっているけどあれは何なのワザとなの」とここぞとばかりにチクチク言われました。
すごく痛がっているのに一切心配してもらえないのもあり、母からビデオ通話があったので「見て見て可哀想でしょ」と母に見せました。
それで母に「ハイハイかわいそかわいそ」とあしらわれるのを見ていた夫が何とも言えない顔をしていました。母は花見中でたこ焼きを食べていました。
まだジンジン痛いです。ずらしてくっつけてしまったので指の形が変わっていそうです。でも今のところ指が繋がりそうで良かったです。マジで指がなくなるかと思いました。
連休3日目の朝、明け方の土砂降りで目が覚めました。今は晴れていて、家のベランダに赤い鳥が来ているのを見ながらコレを書いています。
赤い鳥に気付かれないように部屋の電気を消し、ほふく前進でテーブルの下を通過し接近します。
別の鳥も来ました。
テーブルの下ってこんなに汚いんだあ、と思いながら鳥に近付いた所で夫が部屋に入ってきたため鳥が逃げました。(私の努力が 笑)
1日目にダウンタウンを通った時になにかの準備をしていたのでそれも行きたいです。