急にヤル気を出した火災報知器
日本はセンター試験のようですね。
はじめに書くのはついさっきまで忘れていた事で、でも覚えておきたい事なので記しておきます。
※カナダに関係ありません(御免)
彼氏彼女のセンター試験
10年前、私達は高校生でした。
センター試験の当日は夫が私の前の席に座っていましたよ。
彼氏が前の席でドキドキ😳なんて事はなく、
"脳みそ分けて欲しいわあ"
と思っていました。
咳払いでもして集中を途切れさせてはいけないので音を立てないように気を付けた思い出があります。(後ろからの音ってすごくよく聞こえますよね。)
しかも私の隣の席には夫が中学生の頃から目標にしていた(?)夫憧れのD氏(仮名)が座っておりまして、消しゴムをかける時にD氏に振動を与えてはならないと思って細心の注意を払っておりました。
センター試験は悲惨な結果でしたが、夫のおかげでいい思い出です。
(基本的に夫とは関わらないのですがね、前に夫が座っているという状況が面白かったです)
高校は変わった人がとても多くて夫は凄く普通の人に見えたのですが、大人になって周りを見ると夫もちょっと変わってるなぁと思えてきました。(普通な人って居ませんけれどもね。みんなどこかしら変わっていますね)
そんな感じで長い事お世話になっていて大切にしなければならないのに、
私は夫に酷いことをしました。
あろうことか、超絶不味いクッキーを食べさせてしまったのです。
1回目: 炭化 (味も分からない)
クッキーのつもり。私が食べました。
(これはさすがに夫は食べませんでした)
長女が作った砂糖無しクッキーもこのザマです。
(本当にごめん 泣)
次女の世話をしていて様子が見られず、あっという間に焦げたのです(言い訳)
2回目: 食べると歯が折れる恐れ(しかも不味い)
ココアクッキーのつもり。1回目のコゲ丸の方が100倍美味しい。
「美味しそー!」と喜んで口に入れた夫が硬直してバツゲームをしたみたいな顔になりました。可哀想。
3回目: 味が無い (不味い)
紅茶クッキーのつもり。小麦粉食べてるみたい。
4回目: 不味いけどマトモ
私「辛うじてココアクッキー」
夫(無表情・無反応)
5回目: 生焼け(面倒なのでそのまま食べた)
夫「カントリーマアムかな?」
日本ではここまで酷くなかったのですがね。カナダの家で借りているオーブンの火力はかなり強いのでレシピ通りにやっても上手くいきません。オーブンのクセを掴むまで練習するのみでしょうか。
って言ったら夫に「オーブンのせいにしない!」って怒られました。強い。
ココアが絡むとロクな事が無いですね。
(すぐココアのせいにする)
ココアの悲劇
ところで、苦戦しつつもクッキー作りをしていたら、
急に火災報知器がビービー鳴りました。
1回目に黒焦げにした時に鳴るなら分かりますが、それ以降は焦がしていませんしそんなに煙っていないハズなのに鳴りましたよ。
(2回も。)
今までパンを黒焦げにしたりと色々前科があるのですが、短時間で2回も鳴るなんてよく分かりません。(紛れもなくクッキーのせいですが)
こんな報知器です。その辺に売っています。
びっくりして飛び上がるほど大きな音が鳴ります。
息を吹きかけるだけでも鳴りますし、
部屋に大人が2人がいるだけでも熱気で鳴ります。
引っ越してきたばかりの頃はよく鳴らしていました。(私の熱気で)
近所の家もよく鳴らしていますよ。
最初に住んだアパートで火災報知器を鳴らして大慌てした話はこちら↓
話が変わりますが、インスタグラムにストーリー(動画)を載せました。
投稿後24時間は見られるようなので、あと半日は見られると思います。
全然面白くもないただの風景なのですが、たまに動画を載せようと思います。
Instagramアカウントは shima_montreal です。
ちなみに、ペンネーム "しましま" はペンネームを考えた時にシマシマの服を着ていたのでしましまにしました。(超どうでもいい)