北米の赤い小鳥(11月末) 街中はクリスマスの準備
モントリオールはうっすらと雪が積もっています。
気温は-6℃以下だったり4℃くらいだったりします。
4℃くらいなら半袖で外に出ても数分なら寒くない事が分かりました。
最近は庭からスズメのような、でもスズメではない鳴き声が聞こえて来ます。
「スィッ スィッ」という感じです。
見ると、庭には赤い鳥が遊びに来ていました。
鳥好きの夫が朝出かける前に喜んで撮っていました。
この鳥は夫が買ったアメリカ・カナダの鳥図鑑の表紙を飾る鳥です。
(この本は餌のやり方まで載っています。)
鳥の種類は、
Northern Cardinal : ショウジョウコウカンチョウ (スズメ目)
だそうです。
(ナショジオのページ貼っときます
ショウジョウコウカンチョウ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト)
赤い方がオスのようです。大人になると赤くなるそうです。クチバシも赤いです。
こちらがメスです。
可愛いです。
生息地はアメリカの東部で、カナダのごくごく南の方(モントリオール)もギリギリ生息地域だそうです。
庭に来るのはスズメばかりですが、他の鳥も来て欲しいです。夏に騒がしかったツグミやムクドリはどこに行ったのでしょうかね。
そして我が家にもつららが出来ました。落ちて来たら危ないやつです。
向かいの家を見ていると、溶けた雪が屋根を流れて太陽に反射してキラキラ輝いていて綺麗です。
モントリオールで初めての冬です。これ以上寒くなるのは勘弁です。
↑夫が撮ってきたどこかの家
道ではクリスマスツリーが用意され始めました。
屋台が出ていたと夫が言っていました。公園にある遊具コンテナもこちらに移動されていました。
どんな風になるのか楽しみです。