カナダのガレッジセールでバイリンガル親子と交流
この前散歩をしていたら、ある親子が道路脇でガレッジセールを開いていました。
モントリオールではよく見かける光景です。
ガレッジセールなんて日本では歩道で柿が無人販売されてたくらいしか目にした事が無かったので、異文化だなと感じました。
ガレッジセールで売っていたものは、ランプ、服、チャイルドシート、絵本(英語と仏語)、オモチャなどです。
子供は小学中学年くらいの兄妹で、オモチャや本の説明をするなどして対応してくれました。
このクマの縫いぐるみカバーの本はお兄ちゃんが赤ちゃんの時に読んでいたんだよ、とか
ここを押すと音がなって楽しいの、とか
この絵本をよく読み聞かせたんですよ、と言って親が実際に読んでくれたりとか
こっちはフランス語でこっちは英語の絵本だよ、とか
人と物の背景を知るというのがとても好きな私にとっては楽しいひと時でした。
そしてなんと、親は勿論なのですがこの子供達2人が英語もフランス語もペラペラでした。
(モントリオールでは普通の事かもしれませんが)
子供が親のフランス語を英訳してくれ、流暢に喋っていたので感心しました。
親が英語で私達に説明してしまえば簡単なのですが、わざと子供に英語を使わせているように見えました。やはり使わないと上達しないのでしょうね。
どうやって第二言語を習得したのか兄妹に聞けばよかったです。
(夫は立ち話が嫌いなのでね、雑談が出来ませんでした。こう言ってしまうのは責任転嫁ですけれど。)
親子の側では親子のペットらしきゴールデンレトリバーが伏せをして親子の様子を見守っていました。
頭だけ映っていますが…
それで、購入したのがこの2冊です。
ディズニープリンセスの本とティンカーベルの本がそれぞれ1$でした。
右に3つ縦に並ぶボタンを押すとそれぞれ効果音が鳴ります。
ただそれだけなのですが娘は絵本を気に入りましたし、良い買い物でした。
またお土産となる絵本が増えました。
他の絵本はこちら→
顔の見える相手のお下がりは好きなので、ガレッジセールをまた見かけたら近寄ってみたいと思います。