絵本〜モントリオールで購入(英語・仏語) 14冊
絵本を2歳2ヶ月の子用・5ヶ月の子用・自分用に買いましたので記録しておきます。
モントリオールは仏語圏なのでフランス語の絵本が多いのですが英語も少し置いてあります。
ダウンタウンの方の本屋さんは英語が多めな気がします。
バイオドームで買った絵本
(バイオドームとは→バイオドームってこんな所 - ひきこもり主婦のカナダ日記)
表紙に一目惚れして買いました。
数の絵本
言語: 仏語
難易度: 乳幼児〜
文章量: 基本数字と数字と動物の単語のみ。
紙質: ハードカバー。中は分厚いノート(薄い画用紙)くらい
大きさ:24.8cm×21.7cm×1.0cm
内容: 数字図鑑
1〜20までと30、40、50…100までの数の動物達が描かれています。
動物は種類やポーズを変えて描かれています。
(例えば12のページなら「12匹の亀」とフランス語で書かれており、リクガメやらウミガメやらワニガメやら色んな種類の亀が12匹描かれている…とった具合です。)
サカナは本当に100匹いるのか…と数えたくなる1冊です。
動物の種類が書いてあれば良かったです。(亀ならカメとしか書いていない。どこの亀を参考にしたのかくらい書いてあると良かった…まぁ幼児向け絵本ですから仕方ないですね)
色の絵本
上の絵本のシリーズです。
言語: 仏語
難易度: 乳幼児〜
文章量: 色・動物の種類の単語のみ、最後に7つの質問あり
紙質: 上と同じ
大きさ:24.8cm×21.7cm×1.0cm
内容: 色図鑑
赤い動物・緑の動物・黄色の動物・灰色・白・黒などの13色がまとめられた本です。
1色あたり5〜10種類の動物が描かれています。
動物の種類は書いてありましたがもっと詳しく書いてあれば良かったです。(例:サソリ、などの単語は書いてあるが何サソリなのかは書いていない。オウムも小鳥もまとめて鳥と書かれている)
その辺の本屋さんで買った絵本
ケベックの生き物図鑑
言語: 仏語
難易度:英語に訳すと中学2〜3レベル
文章量: 2〜3文/ページ
紙質: 薄い光沢紙。表紙はクッション系のしっかりした造り。
大きさ: 25.5cm×26cm×1.8cm
内容: ケベック州に住む生き物を集めた図鑑。1ページに1種類。89匹くらい載っています。
説明文は大したことは書いてないです。"水辺に住んでいて○○を食べます" みたいな感じのごく普通の内容です。
フランス語学習兼自分のお土産に買いました。
触って遊ぶ本(動物)
難易度: 赤ちゃん
文章量: 1単語/ページ
紙質: 分厚いページのしっかりした素材
大きさ:14.7cm×14.5cm×2.0cm
内容: 動物の体の一部が布などで出来ており、触って楽しめる絵本です。出てくる動物は9匹です。
次女用の触る絵本が無かったので買いました。日本語というか鳴き声で読んでいます。
ダララマ(1$ショップ)で買った絵本(2.5$)
(ダララマとは1カナダドル85円と100均的な店ダララマ - ひきこもり主婦のカナダ日記)
ディズニー(英語)
この絵本の裏表紙に印刷された製作側のサイト
文法:中2〜中3くらい。
時間:10〜15分/冊。(カットされた描写などを思い出し感慨にふけりながら読んだ場合)
造り:薄い光沢紙。
大きさ:20.3cm × 20.0cm × 0.2cm。
ページ数:24ページ。
幼い頃にディズニーの絵本セットを沢山読みましたし、ビデオも擦り切れるほど観ました。それだけ大好きだった気持ちを思い出そうと言う事で購入に至ったわけです。
言うまでもなく映像で観るのが一番楽しめます。
物語を1冊(約24ページ)に集約せねばならないので、全体的に飛ばし気味の内容で気持ちが追いつきません。絵だけだと更に訳が分からないです。
(フランス語も売ってました。他にも色々なタイトルが並んでいました。すぐなくなっちゃうので人気作はソッコー買います)
娘には歌ったり、日本語で作り話をして読んでいます。
ピーターパン
文章量: 30〜40語/ページ
挿絵数: 20枚
内容: 明るい物語
文章量が少なく大した単語も出てこないので簡単に読めます。
これを読んでワニが出てくることを思い出しました。
ライオンキング
文章量: 40〜50語/ページ
挿絵数: 23枚
内容:やや暗い物語
群れから離れて育ったライオンの子が成長していく話です。
お父さんが死んでしまうのですが観過ぎて慣れました。映画では音楽(歌)が素晴らしいです。劇団四季でも扱う人気作です。
これが好きな方は手塚治虫の漫画にジャングル大帝というものがありますのでそれも読むと良いですよ。
おしゃれキャット
文章量: 約50語/ページ
挿絵数: 23枚
内容: 明るい物語
他と比べて特にこれといった大事件が起きる訳でもないので安心して読めます。のんびり系が好きな方にオススメです。
映画の手書き映像が凄く良いので映画を観てください。映画の歌はJAZZで、そこまで響いてこないですが本当に絵が古くて素敵です。
自分の中では101匹わんちゃんと同じカテゴリです。
わんわん物語
文章量: 50〜60語/ページ
挿絵数: 23枚
内容:ほのぼの系
可愛い犬の物語です。読み終えて「はぁそうですか」としか思いませんでした。大人になるって悲しい。小さい頃に読んだはずなのに覚えていませんでした。映画を今度観てみます。
狐と猟犬
文章量: 40〜50語/ページ
挿絵数: 23枚
内容: やや暗い物語
こちらは絵本だと作者の意図が汲み取りづらいと思います。
映画の方が絶対に良い作品です。映画では動物達のリアルな表情が出てきて恐ろしさを感じ、"さすがディズニー"と思わされます。幼児向けではないです。怖いので。かと言って大人向けでもないです。
私は幼児の頃に絵本で読みましたが怖くてごんぎつねと共にお蔵入りにしました。映画ならばトラウマだと思います。
ピノキオ
文章量: 約40〜50語/ページ
挿絵数: 26枚
内容: 冒険型
ピノキオが嘘をついて鼻が伸びてしまうので有名な話です。
ピノキオの未熟さにイライラした子供の頃を思い出しました。ピノキオが自分の指に火をつけて「綺麗だよ」という描写やジミニーがお尻を温める描写、マッチ箱で眠る描写は絵本にありませんがそのシーンが好きだったなぁと思い出しました。
ダンボ
文章量: 30〜40語/ページ
挿絵数: 23枚
内容: 胸がチクチクする物語
大きな耳を持つ仔象のダンボが耳を馬鹿にされながらも頑張る話です。
幼い頃に観た映画を思い出して思い出に浸るのにちょうど良いです。笑い者にされるダンボを見る度に悲しくなります。絵本としてはまあまあの構成だと思います。絵本もお気に入りとなりました。
映画はダンボが酔っ払って夢を見るシーンがお気に入りです。
不思議の国のアリス
文章量: 50〜60語/ページ
挿絵数: 25枚
内容: 冒険型
少女が不思議の世界に迷い込み身体が伸びたり縮んだりする話です。
ルイス=キャロル原作の方(物語)もオススメです。続編の鏡の国のアリスがお気に入りでした。勿論読むのは日本語版ですよ。英語はぶっ飛んでて読めなさそうですし飽きそうです。
原作は言葉遊びが過ぎて難しいので上級者向けですが、この絵本は変な単語が出てこないので初心者でも読めます。
アラジン
文章量: 50〜60語/ページ
挿絵数: 28枚
内容: ファンタジー
主人公が魔法のランプを得た物語です。
魔法のランプの精ジーニーが出てくるのが16ページからで少し遅い気もするけど仕方ないです。
映画ではジーニーの声の七変化を楽しむと良いでしょう。音楽も最高です。
バンビ
文章量: 40〜50語/ページ
挿絵数: 25シーン
内容: やや暗い物語
子鹿の話です。前向きな内容です。
母鹿が殺されてしまうのが嫌で幼少期はお蔵入りにした作品です。大人になって読んでも…やはり辛いシーンかも。
長女はこの絵本から蝶々を探すのがブームのようです。
今持っている本は以上です。
ちなみに購入予算は大体1冊1500円以下くらいです。たまに3〜4千円する絵本があるので注意しています。
ダウンタウンの本屋さんのキッズコーナーで音楽の歴史の本があったので欲しいなと思っています。内容的には薄い(1つの事につき説明が2~3文しかない)のですがざっくりした本が欲しいので現物をまた見に行こうと思います。