モントリオールの旧港で花火を見てきた(夜景と花火21枚)
モントリオールでは7月は毎週(水)(土)の22時から30分間、花火が上がっていました。
今までは家で音だけ聞いていて、行きたいなあと思っていました。やっとそれを見てきたので記します。
結論から言うと、音楽が聞こえない場所で見たので普通でした。
花火と周辺の風景が美しく、地元の大きな花火大会(全国の品評会)では見られぬ風景となりました
…が、やはり地元の品評会の方が花火の質が上かもしれません…や、分かりませんが今日はそうでした。花火の形がいびつな物が目立ちました。
開始30分前の21:30頃に旧港に着きました。
まず見る場所を探します。
人の流れに乗っていけば見られるかな、と言うことで人の集まる方に向かいます。
船着き場
この船を撮る人が沢山いました。
船着き場
沢山の人がこの景色を楽しんでいました。しかしここからでは花火は見えないので移動します。
賑やかな方に進みます。
トイレの行列
水面に映る景色が綺麗です
ボートが沢山出ていました。
ボートから花火を見るのでしょうか。
観覧車がある場所で木に映像を映していました。プロジェクションマッピングでしょうか。映像は動いていました。
人の顔なのですが、どんどん人が変わります。
この辺にも人はいたのですが、もう少し進みます。
人が集まっている所に出ました。あまり混んだ所にいても危ないので周りと半径1メートル以上距離が保てる辺りで見ることにしました。
22時ちょうどに始まりました。
橋のそばで花火が上がります。
音楽は聞こえませんが、音楽に合わせて上がっていると思われます。
肩車された幼児がちらほらいました。
あちこちで子供が喜ぶ声が聞こえました
寝ている子半分、起きて見ている子半分、という感じでした。
長女も次女も起きていましたが、次女は分かっていない様子で(当たり前だ)、長女は呆然としていました。花火の絵本は好きでも本物はピンとこないようです。(ディズニーシーでもそうでした)
土星の花火やニコニコマークの花火も上がりました。撮れませんでしたが。
時計台との共演が美しかったです。
最後の5分くらいのクライマックスではドカドカ打ち上げられて大盛り上がりでした。
花火が終わると拍手と指笛(?)が湧き起こりました。
で、余韻に浸る暇もなく皆さん一斉に帰り出しました。早いね…と夫も言っていましたので早いと思ったのは私だけでは無かったようです。
混雑を避ける為か、終わる直前でシートを畳んで帰る人もいました。
美しい光を眺めながら帰ります。
長女はベビーカーに乗せたら寝ました。次女は抱っこだったのですが歩き出すと寝ました。
不思議なドームが青く光っていて綺麗です。
川の向こうの島にあります。今度行ってみたいです。
夜景も美しいです。
皆さん夜景と共に自撮りしていました。
青く光るのは市庁舎です。
旧市街や市庁舎は夜はライトアップされると言う噂でしたが想像以上に綺麗です。今度日没が早くなった頃に見に行こうと思います。
旧市街も綺麗でした。周辺は渋滞&混雑していました。
交通整備員さんはそこら中にいるので混乱はしていませんでした。
花火を見た場所は青い点です。上方の川を横断している黄色の橋の近くの島で上がっていました。
週2であったプログラムも終盤で、本日は赤い方でした。残すは来週の緑のプログラムです。
今回見た花火のウェブサイト
L'International des Feux Loto-Québec - Parc Jean-Drapeau
オススメ度で言えば…やはり時計台と橋と花火の共演は一度は見ると良いと思うのでやや高い方です。
しかし私はやはり茨城人、土浦全国花火競技大会が好きです。
10月の初めの土曜日にある全国の花火屋さんが集まる真面目な大会です。
オススメは、休憩時間の市長挨拶の後の土浦市による花火です。音楽に合わせて3方向くらいから同時にドカドカ上げるので1番好きです。
ファンの方はこの日のために飛行機を使ってでも来るそうですよ。電車で都内から1時間半くらい(北千住から1時間くらい)の場所ですが良かったら見に来てくださいね。私は土浦の人でも回し者でも無いのですがね。茨城のオススメの1つです。寒いので温かい格好で来てください。