【怪我の薬と絆創膏】ごみ収集車を追いかけたら流血した
恥ずかしいのですが思い出として記録しておきます。
一言でいうと、ゴミ袋を持って走っていたら転んで、それを若者に見られていたという出来事です。
とある週1回の燃えるゴミの日の朝の話です。
ゴミをまだ出していないのに収集車が朝一番で来てしまいました。(いつもより1〜2時間早いです)
収集車は100m先でゴミを回収しながらのろのろと走っています。走ればまだ間に合うので両手に重たいゴミ袋を持ってダッシュしました。
途中、同じようにゴミを出し忘れて、行ってしまった収集車を呆然と眺めているパジャマ姿の若者に会いました。
ついでに持ってくよ、と若者にアイコンタクトをして若者の分のゴミを受け取ります。(息切れしていますし声が出ませんでした)
(↑アニメとかでよくいる "やたらと親切を働こうとするおばちゃん" みたいだな〜と自分で思いました)
そして若者からゴミをもらって再び走り出したところで盛大に転びました。
しかも転んだ時に「グアッッ!!!」
とか言ってしまって…
若者が「サヴァ!?」(大丈夫!?)
…と言うので笑うしかなく
あは…あはははあは\(°▽°)/
と笑いながら再び収集車を追いかけました。
この状況、完全に頭のおかしなアジア人だと思われた事と思います。でも笑うしかなかったのです。(運動中にハイになってしまう現象も追加されていました。)
※ゴミは無事に係員さんに提出できました。
恥ずかしいので家まで全力ダッシュで帰りました。
(服装もおかしげだったのでね。薄着過ぎて気温1度では走るしかありません)
部屋に戻ってもしばらく呼吸が平常に戻りませんでした。心臓が止まるかと思いました。
怪我した時の対処(薬)
帰って服を見ると特に破れても汚れてもおらず、大した事は無かったんだな〜と思いそのまま過ごしていましたのですが、やけに痛いので服の中を見てみると両膝・左肘から流血していました。どうりで痛い訳です。
傷口を見ると普通の絆創膏では治りにくそうな広範囲の擦り傷でした。痛々しくてゾクゾクしました。
カナダでの応急処置は、ドラッグストアの薬剤師さんによるとこんな薬があるようです
↓↓↓
箱には仏語と英語で抗生物質・軟膏と書いてあります。
Triple Antibiotic Ointment
傷口を綺麗に洗い、これを毎日塗って絆創膏を貼ると治っていくそうです。
↑3歳の長女はアナ雪の絆創膏がお気に入りです。他にもスパイダーマンやディズニープリンセス、キティちゃんなど色々ありました。
この軟膏か、日本にもあるジョンソンエンドジョンソンの湿潤療法絆創膏を貼るか悩みました。
※薬剤師さん的には軟膏の方がいいそうです。
(写真には無いのですが大きいサイズの3枚入りは9$近くします。高いですが綺麗に治るなら安いものです。中身は日本語が書いてあるので日本と同じもののようです。)
毎回塗るのが面倒なので剥がれにくい部分は湿潤療法テープにしました。周りを医療用テープで補強しました。それ以外の箇所はすぐ剥がれるので軟膏にしました。
※4日くらい経ちましたが、湿潤療法の方が早く治ってきています。普通のバンドエイドで治している方は隙間ができてしまいバンドエイドが擦れます。治りかけの所にくっついてかさぶたになりかけの部分が剥がれる、を繰り返しているからなかなか治らないようです。
傷痕にケロコート
ついでですが、最近アマゾンでこんな物を買いました↓
傷跡が薄くなるケロコートという商品です。日本の友人から帝王切開の痕に良いと聞いたので買ってみました。日本でも手に入りますので帰国後も買うつもりです。
帝王切開後1年半以上経っていて赤くミミズ腫れになっているところに使ってみようと思います。こちらも効果が分かったら報告します。
ケロコート Kelo-cote Gel 6g 傷あとやケロイドに 国内正規流通品
- 出版社/メーカー: Advanced Bio Technology
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
ケロコートサイト http://www.kelo-cote.link/
転んだ原因と肩こり(?)
さて、転んだ原因ですが最近まともにご飯を食べていなかったのですよ。(生理中は胃が荒れて食べられなくなり毎回3kg落ちます。その後は戻ります)
更に
- ボロ靴
- 気温1度
- 起き抜けに急に走った
- 運動不足
- ゴミ袋が異常に重たく落とした拍子に手が巻き込まれた
こんな要因が重なって転んだものと思われます。
リスに漁られる可能性はありますがゴミは余裕を持って夜に出そうと思った出来事でした。
怪我をした肘を庇って生活しているからか、肩がつったように痛いです。寝ている時も肘を庇っているようで日に日に痛くなります。
そんなこんなであまり外に出ていません。折角の紅葉なのですが曇りの4度の日に出かけると風邪を引く気がして引きこもってしまいます。
無理はしないと決めたのですが外にも出たい、もどかしい日々を過ごしています。
カナダの1$ショップのハロウィングッズが気持ち悪い
1$ショップのダララマ(Dollarma)のハロウィングッズで気になった物を載せます。
ハロウィングッズは1$ショップダララマ(dollarma)に限らず8月頭から店頭に並びます。
カラスです。
大きいカラスと小さいカラスかいます。3〜4$だったと思います。
カラスの教科書を読む程のカラス好きなので買うか迷いました。ごっそり買って行く人がいました。
↑これを読んでからカラスに挨拶をするようになりました。
ガイコツ関係も沢山あります。
鳥、犬、魚、人間、色々ありました。
↑これとこれ↓を水槽に入れようと提案したら却下されました。
水槽に似合うと思いません?思いませんか。
切断系も幅広いです。皆さんこれを玄関や庭やバルコニーのフェンスに飾っています。
気味が悪いです。
小物関係も多いです。こちらは小さなヘビです。
これならかわいいです。
目玉のグミやチョコレートも初見では気味が悪かったです。
輸血風のキャンディもあります。
他には仮装グッズ(フェイスペイントなども)沢山あります。
ハロウィン商品も大量にありますが、
クリスマス装飾も出始めました。
奥まで左右の棚がクリスマスになっています。ラインナップはだいたい去年と同じでした。
秋物もあります。
メープルの石(?)
それとメープルの包装用紙です。
1つ買いました。
この辺も秋物装飾で可愛いです。
これらはほんの一部です。カナダの1$ショップは季節物商品が豊富なので楽しいです。
ハロウィンは誰かにお菓子をあげたいので用意して家で待機しようかと考えています。
誰かが来てくれたら報告します。
カナダで大麻が購入出来るようになりました
最近外に出ていないので街中の様子は分からないのですが、大麻の解禁日にはお店に購入者の行列が出来たみたいですね。
大麻の事なんて眼中にない生活をしているので、知識ゼロの観点から記しておきます。
(雑談気分で書いているので話が散らかってます)
解禁前のカナダの様子
前から人通りの多い場所で吸っている人は居ましたが、これで大麻に手を出す人は増えるのか〜と思います。
噂ですが、合法化が決まってからは警察も本気で取り締まらなくなったとか。ケベック州警察はやる気がないで有名だそうですしあり得る話です。あくまで噂ですがそれを聞いても「そうだろうな〜」という感じでした。
たまに臭いがするよねという話も聞いていましたが他人事でした。どんな匂いか聞いた所「一回嗅げば分かる」と言われました。特徴的なのでしょう。
大麻に限らず覚醒剤も気を付けてと言われていました。例えば、公園に注射器が落ちていることがあるから気を付けてとか。確かに誰もいない公園で遊ばせる前に確認している保護者をよく見ます。
明らかに変な人もよくいます。幻覚を見ている風の人とか…覚醒剤なのか病気なのか分かりませんが千鳥足で空気に話しかけている変な人はみんな同じ特徴なのできっと薬関係でしょう。
私は大麻を買えるのか
私もカナダの身分証を持っている成人ですので大麻は普通に買えます。
ただ、日本の法律では禁止されています。例えば吸ってすぐに日本に入国しようとしたのがバレたら使用禁止の観点で取り締まられる可能性が高いと思われます。でも私のようなカナダの住民が吸って、半年後に帰国となれば臭いも消えているでしょうしバレないでしょう。
※陽性出ても逮捕まではいかないとコメいただきました。そうなんですね〜。目はつけられてしまいそうです。
わざわざ書くまでも無いのですが親が買ってこないか心配していたので加えておくと、購入も使用も所持も一切しませんので安心してください。確かに買って帰ったら確実に捕まりますね。酒は飲めるけれど飲まないですし、タバコは大の苦手です。嗜好品といえばチョコレートと炭酸水です。夫も同じだと思います。
持ち出し自体は出来そうで心配
カナダは出国審査がありませんでした。(セキュリティチェック、いわゆる保安検査はありますが簡単なものです)
カナダでは出国が日本と比べて簡易化されていて、ここが厳しくなるのは時間的にもコスト面からも考えにくいです。どうなのでしょう。
つまりカナダからの出国が今まで通りの方法だとしたら、カナダ国外へ大麻を持ち出すのは容易だと思われます。国内線は持ち込み可らしいですし。どうなのでしょうね。
こういう事情なので日本人でも日本への入国時の検査が厳しくなったりして〜と思ってます。(前は審査官と一言交わしてほぼスルーでしたけれど)
既に合法化されている地域からの入国はどんな感じでしょうか。そんなに変わらないですかね。
身近な事での個人的な懸念は
モントリオールに住んでいての心配事は、大麻の煙を意図せず吸ってしまわないか、という事ですかね。副流煙的なやつです。
例えば、下の部屋の住人がマリファナパーティなんかしたら煙は我が家にも上がってくるでしょう。この家は古いので「下の住人の今日の朝ごはんはガーリックトーストだな」なんて分かるレベルですから。
自分だけならまだしも我が家は幼児がいますのでそれが本当に心配です。街中のタバコでさえ気になりますからね。マリファナの香りを嗅いじゃったりしたら本当に最悪です。かと言って怒鳴り込む訳にも行きませんし。
大麻を混ぜた飲み物を発売するとかそんな話もありますね。間違って飲んでしまいそうです。何しろパッケージが読めないので。
(この前は炭酸水と水を間違えました。どちらも味付きでそちらに気が行っていました。)
年齢確認するような物には手を出さなければ大丈夫ですかね。
合法化すると知った時には「ヘェ〜」くらいの他人事でした。結構どうでもいい感じですが…タバコもそうですが、意図せず吸わされたら不愉快、そんな気持ちです。
日本でニュースを見た友人が教えてくれたのですが、大麻は葉巻みたいなものらしいですね。タバコもなのですが、カナダ人て身振り手振りが大きいのでタバコを持つ手もブンブン振り回す人が居るのですよ。それが子供の顔に当たったら危ないです。これはタバコの話ですけれど大麻はどんな感じで吸うのでしょうね。
あとは意図せず持たされてしまわないかとか…色々妄想しちゃいます。心配性です。
外に出て街中の様子に変化があればお伝えします。お店も通りかかったらお伝えします。多分
窓「ガッターーーーン」〜今年一番のドッキリ
こんにちは。先週の日曜日は強風でしたが晴れていて紅葉日和でしたのでピクニックに行きました。
このように燃えるオレンジの場所もありました。
ビーバー湖(仏読みカストール湖)です。モンロワイヤル山の上の人工湖ですよ。
今週末〜来週がピークでしょうか。
強風だし8℃だしでランチは食べる気がせずほぼ残しました。
(サラダにかけるハーブが風に持ってかれて殆どかけられませんでした 笑)
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ところで今日の朝六時半の話をしていいですか。
まあさっきなのですが、家族と共にベッドで横になっていると、
「ガッターーーーン」
という音と共に
窓が落ちてきました
↓↓↓
(手前の白いフレームが窓です)
幸い誰にも当たらず、しかも窓も割れず、被害は音が煩かっただけとなりました。
二重窓で太鼓のようにガラスが響き、とにかく物凄い音でしたので下の部屋の人もビックリしたと思います。
原因は窓が開いていて鍵がかかっていなかった事と、風がやや強かったので耐えきれなくなった為と思われます。
(スライド式の窓です。)
1歳半の次女は「なーニー」と起きてしまうし、
3歳長女も目を覚ましてしまいました。
夫に直してもらって鍵もかけましたがまたいつ落ちてくることやら…笑
今年一番のドッキリというか、物理的なオドロキでした。
お気をつけを〜。
カナダのねこ様、我が家に入ろうとなさる
モントリオールも秋が深まってきました。
(今週の公園の落ち葉↑)
なんと昨日?おととい?は27度でした。
街中で厚手のタートルネックを着ていたのは私だけでした。
予想気温が25度だと知りつつ…なんと愚かでしょうね。
8度やそこらからの真夏日だったのでキツイです。湿度もありましたし。
暖かくなったのでそれまで隠れていた蝶々や虫が飛び回り、リスが追いかけっこをし猫が芝生で寛いでいて、春のような穏やかな空気が流れていました。
そう言えば先日の朝、「ニャーニャー」という声で起きたのですよ。
今は猫は飼っていませんが実家にいた時には犬猫三昧の生活でしたので、
え!?タイムスリップしました!?ここ実家ですか?今結婚前ですか!?
なんて寝ぼけていると、
次女が「にゃーにゃー!」と窓を指して教えてくれました。
黒猫↓こんな狭い窓枠によく登ろうと思いましたね。
(↑窓の汚れが気になります。素人には落とせなかった)
ずっとニャーニャー言っており、なんだか猫は「入れてくれ」と言っているようでした。
隣の部屋の台所に移動すると猫も台所のドアに来て開けてくれと訴えてきます。
知らない猫には餌はあげられないし家にも入れられないので、断ろうとドアを開けました。(好奇心が勝ちました…) 結局は子供がウザかったらしく行ってしまいました。
この猫は近所でよく声をかける黒猫でしょう。実家にも黒猫がいるので親近感がありました。
(公園の謎の実)
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別の日の夜、帰り道に家から50mくらい離れた家の玄関で寛ぐ猫がいました。初めて見る猫です。
甘える姿が可愛かったので次女と猫にいくつか声を掛けてから帰路についたのですが、抱っこしていた次女が後ろを見て何やら怯えていました。何かがついてきているようです。
直前に話しかけた猫でした。
家まで来られたら困ると思い(←本当は招き入れたい)、私はサッサと家に入りました。
後から家に入った夫の話によると、やはりその猫は我が家に入ろうとしていたようです。ちょうど前足を掛けた時に隣のドアが開いたので驚いて逃げていったということです。
ナンパしておいてそりゃねーだろと(猫に)思われると思いますが一件落着です。
よその猫とはいえ、家に入れて欲しがる猫を締め出す(?)のは心苦しいですね。その日は寒い日でしたし。
でも猫たちの様子から、他の家にも遊びに行っているんだろうなあという気がしました。(甘え慣れているというか入り慣れているというか)
知らない者にはむやみに関わらないという方針も私が一番に破りそうです。
【追記】2018.12.23
玄関を出ると猫の足跡がありました
前の猫でしょうか。可愛い足跡です。
【アナ雪】ディズニーオンアイス2018での出来事inカナダ
カナダでアナ雪のディズニーオンアイスがあったので観てきました。
興味も無かった私ですが、観たらかなり良かったです!勉強になる経験もいくつかありましたので記します。
※ネタバレ含みます
望遠無し近い!
もう一回観たい所
雪のバケモノが膨らむ
この怪物は登場の仕方が映画と同じで面白かったです。最初はペチャンコなのですが一気に空気が入りこの大きさになります。
(↑エルサが魔法で作った雪だるまの怪物がアナを追い返そうとするシーン)
長女が怖がっていました。
吹雪の演出がすごい
雪に見立てたチリ?泡?が降ってきました。降るシーンは何回もあり、吹雪のシーンでは演者は吸い込まないのかなと心配になりました。
↓小雪の演出です。吹雪の時はもっとすごいです。
舞台に近かったため席に雪が降ってきまして、吸い込んだ私はむせました(2回も)
鑑賞後に外に出ると頭に雪を積もらせた男性を何人か見ました。夫も積もらせていたのでそれを払うと肩に落ち、フケみたいになりました😵
火花がバチバチ飛ぶ
結構な数の火花?が飛んでいました。そのシーンに限って撮っていないのですがド派手でした。特に1部のクライマックスにエルサが歌うlet it goのシーンではバチバチでした。
LEDライトがクルクル降下してきたりする演出も多く、上にプロジェクションマッピングで場面に合わせた絵が映っていました。
↓奥のピラミッドのようなところがドアでここから演者が出てきます。
早めに行ってリンクそばで写真を撮りました。公演後だとリンクの手入れをしていたりして物が映ってしまう可能性があります。
細かいところまで凝った演出
出番の待機をしている場合でも演じていました。(例えば鎖で繋がれたシーンでは真っ暗な場所で待機中に客に見えていなくても重たい鎖が手についているような仕草をしてちゃんと演じていました。)
衣装も細部まで美しい作りで、パレードやなんかの衣装よりキラキラして綺麗で好みでした。
↓こちらはアナがエルサに拒絶され悲しむシーンなのですが、この人は線が細く滑り方も可憐で、悲しみを抱えた少女を演じるのにピッタリの配役だと思いました。
何人もの人が交代で役をやるようです。
衝撃を受けたこと
歓声がすごい
「ワオ」だの「ヒュー」だの「ワー」だの皆さんオーバーリアクションで、さすがカナダという感じでした。
特にオラフという雪だるまが出てきた時は、
ドワ〜っ!!!
と会場がどよめきました。
(どよめくような登場ではないですよ)
何であんなに人気があるのか分からない雪だるまなのですが私も最近好きになってきました。
これだけ反応があれば演者は気持ちいいだろうなと思います。周りの人達の熱気で自分もテンションが上がりました。スポーツ観戦はもっと凄いのでしょうか。
後ろの人がジュースをぶちまけた!
後ろの席の方が飲み物をこぼしてしまったのです。ストローが無かったのか分かりませんがフタがされていなかったようです。そんな時に限って中身はジュースで甘い香りが立ち込めます。
座席下に置いてあったベビーカーとカバン、更に我々が着ていた服が犠牲となりました。
(後で知りましたがベビーカー置き場は2階にあったようです。ベビーカーが一部の荷物を守ってくれたので置いておいて良かったです。)
そんな事がありショーが始まる前から気分はブルーでした。ショックすぎて犠牲になった服や鞄は手付かずです。早く洗わねば…。
公演後の客席がすごいことに
ジュースこぼされ事件は客席の至る所で起きていたようです。客が帰った後の席を見てみると、ものすごく汚かったです。
どこもかしこもポップコーンだらけです。
どこもほぼこんな感じです↑
所々で飲み物がこぼれていました。
こぼす人を観察していると特に抵抗無くこぼしているというか…ポップコーンもポロポロ落としながら食べていました。海外アニメみたいです。「片付けてくれるから大丈夫」って事なのかな?
トイレに立つ人がいる時に足元に置いた飲み物をこぼしてしまったりするようです。
鑑賞の経験が無いので知りませんでしたが、日本でも起こりうることですよね。いい経験になりました。次はこぼされる可能性も考えて挑みたいです。
感想
ものすごく楽しかったです。
子供の頃から実写化系は苦手で、例えば絵本で知っていた物語を幼稚園の遠足の劇で観たりする度に「何で大人はあんな変なカッコをして踊ったりできるのか」と真剣に考えていました。
ドラマやパレードを見るようになったのはここ4年くらいです。今回のスケートショーは衣装も綺麗だしもう一回見たいとさえ思いました。
次に3月頃にモントリオールで行われるディズニーオンアイスに行くか悩んでいます。
今回は3席で2万円くらいの場所で同じような舞台に近い席が良いのですが、次は次女が2歳なので4席必要になります。近いところは高いので悩みます。安い遠くの席は舞台が見えなくて子供が飽きるのでそれなら家で誰かが撮った動画を見ようかなと思います。
子供の反応
3歳の長女は「こわい」「おうちにかえる」「おもしろくないヨ」を連呼していました。
「あー楽しかった。お母さんは○○が楽しかったなあ〜」
と感想を言っていたら、
長女も「楽しかったね〜」と言っていました。洗脳されたのか記憶が変わったのか気を遣ってくれたのか…謎です。
隣の席のマダムが次女に「ブラボー」と話しかけてくれてありがたかったです。
1歳半の次女は拍手をしたり手を振ったり、「エッサ!」(エルサ)「アナ!」などと言って家族の中では次女が一番楽しんでいました。
他の子供も応援したり歌ったりしていて、みんなと一緒にショーを楽しんでいる感じがしました。
ごめんね…と思った事3つ
【グッズが高過ぎて買えない】
限定グッズを買ってあげられなかったのが可哀想でした。
定価は日本と同じくらいですが、税金が15%?なので日本より支払額は少し高くなります。パンフレットだけ買いました。30$だったので税込3千円くらいです。(1$87円計算)
↓この光るステッキを長女が欲しがったのですが買ってあげられませんでした。
買うなら2つ買うことになります。映画に出てくるアイテムならまだしもここだけのアイテムですし、8千円も出せないという事で1$ショップのサイリウムを与えて誤魔化しました。(ひもじ過ぎる…泣)
私もこの雪のステッキかニモのステッキが欲しかったので長女の気持ちが分かります。興奮冷めた今もまだ欲しいです。子供の頃はこういうのは一個あれば満足していたのでこの先1つは買うつもりです。プリキュアかディズニーかは分かりませんが。(やっぱり買えばよかったー泣。でも高いです)
【かき氷も買えない】
カナダ人てかき氷食べないのかな〜と思っていたのですが、ちゃんとかき氷が売っていました。
↓可愛いカップにカラフルなかき氷が入っています。1600円。
外気温は8℃でもみんな食べていて、最後の方は全部の色が混じってかき氷が茶色くなっていました。長女が泣きそうになるくらい欲しがりました。私も食べたかったです。
【偽物のドレスで誤魔化してごめん】
客席はキャラクターの衣装を身にまとった子供達が多かったです。事前情報で衣装を着てくる子が多いと知っていたので、これは絶対にキャラのドレスを着たくなると思い、いつも家でアナ雪ごっこをしている手持ちの普通の青のドレスを持って行って誤魔化しました。
周りのみんなはキャラクターと同じドレスを着ています。3歳にも違いは分かったようで何も言いませんでしたが周りの子供の本物の衣装に釘付けでした。
(衣装は買おうと思っていたのですが、その時に長女がいらないと言っていたので買いませんでした)
予約時に日本のクレカが使えなかったりと色々ありましたが、ディズニーオンアイスを無事に観ることが出来ました。アドバイスをくださった方、ありがとうございます。
動画2つ
インスタグラムに動画を2つ載せました。
姉妹が昔を思い出すように会話をする"この香りはチョコレート"のシーンと、エルサがレリゴーと歌う場面での早着替えの模様です。
衣装が素敵です。
↓↓↓
会場情報(Laval)
今回行った会場はモントリオールの家の最寄駅から電車で20分程度の場所にあります。
周りの雰囲気は田舎で茨城を思い出しました。本屋やカスミ(スーパー)やダイソーがあるようなショッピングモールがポコポコある感じです。
そこのレバノン料理店(フードコートによくあるAmir)で昼食をとりました。
↑好きな食べ物を選びます。ケバブのような鶏肉&牛肉、米、ポテト、トマト&キュウリにしたら次女がバクバク食べていました。ナンは付いてきます。パセリサラダも美味しかったです。
(会場にも食べ物屋さんはありました)
そんな田舎な感じで行くところがなかったので2時開場の10分前に会場に行ったら10人くらい並んでいました。公演開始は少し遅れて確か15:05くらいでした。皆さん開始ギリギリに来ている印象でした。早過ぎなくて大丈夫だと思います。
英語とフランス語の公演があり、英語を見ました。
Place Bell
1950 Rue Claude-Gagné, Laval, QC H7N 5H9
Google マップ
悲しいゴーストバイクを初めて見た〜カナダにもある
ゴーストバイクって知っていますか?
こんな自転車なのですが…
(↑すみません、全くもって知らない方のインスタのリンクを貼らせて頂きました。)
この白く塗られた自転車がゴーストバイクだそうです。
死亡事故で実際の自転車を白く塗りその場所に置いているそうです。
時にはこの写真のように花や写真が飾られたりするそうです。
それを今年に入ってモントリオールで初めて見ました。これはイギリスだかどこからか来た文化(?)だそうです。
私がモントリオールで見たものも上の写真のように花が飾られて写真もあり、故人へのメッセージがボードに書かれていました。命日は去年の日付でした。
遠目から見たら花で飾られていて華やかだったのですが、ひしゃげた車体を見ると事故の大きさが伝わってきました。
現場は見通しのいい大通りです。車に引っ掛けられたのか何なのか分かりませんが、なぜこんな場所でと悲しい気持ちにもなりました。確かに夜は危なそうですが。
この自転車はいつまで設置されるんだろう
日本でやったら即撤去だな
道が広いカナダだから許されるんだな
綺麗に飾ってあるな
なんて余計な事も考え出してしまいました。
もしや私がよく見るこの金色の自転車もゴーストバイクだったのかな?!
なんて思ったり。
(それにしては金色ですし車体がだいぶ綺麗ですが。綺麗過ぎてアートだと思っていました。モントリオールはそこら中にアートにしたものがあるので…。分かりません。)
街中のゴーストバイクを見て悲しい現実ももちろんあるんだなと実感します。
日本と同じように、同じような悲しいことが起きています。